胸郭出口症候群　-鑑別-

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皆さんこんにちは！！
【NAORU】というセラピスト向けのアプリを運営してる若林（@daiki9021）です!!　

https://www.naoru.net

保有資格は鍼灸師&日本スポーツ協会公認のATです。（ちなみに現役の３年間で両方とったのでそこそこしっかりしてます）

今回の内容は皆様お馴染みの胸郭出口症候群（TOS）になります！
国家資格保有のセラピストならTOSに対するスペシャルテストなども知ってる方が多いかと思います。

しかし、『知ってる事』と『現場で実践出来る事』は違います。
頸部から肩甲帯、上肢に症状が出てる際に適切な鑑別ができて適切な介入ができてる人がどれくらいいるでしょうか。

素因も複数あるため少し鑑別も難しいと思います。

素因として
前・中斜角筋の間のトンネルが狭い
鎖骨と第一肋骨の隙間が狭い
異常な線維が走っていて神経・血管を圧迫する　など

ですので、今回は胸郭出口症候群（TOS)を再度学び直し正しい鑑別が出来る様に記事を書かせて頂きます。

冬の時期はより寒さの影響で症状が強くなりやすいと思いますので、介入方法まで一緒に学びましょう！

また、今回の記事では頚椎病変、絞扼性末梢神経障害、頚肩腕痛を伴う整形外科疾患、内科疾患
に関しての鑑別も分かりやすく記載してあります。
鑑別疾患表として画像もあるので是非参考にして下さい！

胸郭出口症候群（TOS)関しての知識を増やしたい！という方はご一読頂けますと幸いです。

こんなお悩みをお持ちの方は是非お読みください。
☑胸郭出口症候群（TOS)の鑑別がよく分からない！
☑胸郭出口症候群（TOS)に悩まされていて、効果実感を出すことができていない！
☑胸郭出口症候群（TOS)に関する知識をつけて、変化を出せる様にしたい！

それでは本題に行く前に胸郭に関する過去記事を掲載しておきますので、合わせて勉強してみてください！

---過去の胸郭関連の有益記事---

それでは、胸郭出口症候群（TOS)の鑑別と介入に入って行きましょう！！