ウシガエルの旨さ
グーグーグー。田舎に住んだことがある人なら必ず聞いたことある鳴き声。
そう。ウシガエルの鳴き声。
もともと食用らしいけど、なんでみんな食べないの??
なのにみんなゲテモノゲテモノって…そんなこたぁ食ってから言えよって話
ナマコなんて正月崇めたてられて売られるのに。。。
昔からそんな食べ物に対する固定概念に対してめちゃくちゃ疑問があった。
そんな大学に入りたての5年前。生き物系サークルの先輩から一本の電話
先輩:「あーもしもし?ウシガエルとれたけど、食べる?」
自分:「要ります!食べます!」即答だった。
そんでこの画像に至ったってわけ。
なんだかんだ初のウシガエル食。
なんとなく、捌くのがめんどくさくなった。
まぁ泥抜きも兼ねて浴槽で飼ってた。3日くらい泥抜くか。と。
そんでもって気が付けば一週間がすぎ。。。
風呂に入る度、浴槽に石鹸が入ることに気を付けることが煩わしくなってきた、私はさばいた。
浴室で。血を流す様は他人からみれば完全に殺人鬼だったはず。
いや、正確には殺蛙鬼か。。。
意外ときれいな身。そして美脚であること。
人間であればボンっキュっボンっの2回目のボンっだが
蛙のも悪くないかもしれない。
なにせ5年前なので写真もこれだけ、確か塩焼きで食べた。
味だけは明確に覚えている。よく、鶏肉と比喩されるが、
鶏肉ではない。魚風味7割の鶏肉風味3割で繊維質な肉といったところか
鶏肉と決定的に違うところはなんか水っぽかったのが印象的
まぁとりあえず味がわかってよかったとおもった。
わざわざとって捌いての労力を費やしてまで食べなくていいかな。
決してゲテモノではないけど。
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