肌が弱い小児・幼児向けマスクを作ること・配布することを決めたこと。その3

だいじょうぶなものつくりを目指しているだいじょうぶ社です。

いよいよだいじょうぶマスクのまとめの回になりました。マスクの仕掛けや、だいじょうぶ社の今後について書きました。共感した方はシェア宜しくお願い致します。

マスクの間にフィルターを付けました。

だいじょうぶ社がマスクを考えたときには、ストレスフリーで肌が弱い子供でもつけれる接触感染防止のマスクでした。丁度マスクをつくろうとしたいた時期にHK Maskの効果をニュースで見つけました。

HK Mask‥・香港の鄺士山（クウォン・シーサン）化学博士が、自宅で簡単にDIYでき、医療用マスクに匹敵する性能を持つ「HK Mask」を考案し話題になったマスクです。

一言いうと、一般的な「布マスク」と異なって布マスクにキッチンペーパーやティッシュペーパーなどの「フィルター」を挟んでいること。そのフィルターがとても効果があります。

この方法なら、布マスクの弱点を補えることができます。それとマスクを長時間していると気になる匂い問題も、フィルターとなるものに匂いを付けることでその問題も解消します。

だいじょうぶマスクにはフィルターを入れる部分があります。　＊内側の部分に上から折りたたんだものを入れる仕様になります。

(写真の白い部分がティッシュペーパーを折りたたんだもの。)

だいじょうぶ社タグは簡単に取れます。　

最初は紐の部分に一緒につけようかと思いましたが、身につける人でも簡単に取れるように縫製の1縫いの間隔が大きくなっています。

だいじょうぶマスクはすでに一度選洗濯済です。

マスクは一度水で洗って、わざと乾燥機を入れ縮めてあります。なので届いたその日からすぐに使うことも可能です。＊洗濯方法は手洗いが一番いいです。シルクの弱さを補強してはいますが、弱い方です。洗濯後は室内干しや陰干ししてください。

このマスクを試したい方へ。

4月22日21時～26日の23時までは弊社のこちらで応募ができます。応募していただいた方全員に配りたいのですが、1枚もらっても替えがないと不便なので2枚配ることにしました。ですので応募者が多い場合は抽選になります。ご了承ください。

だいじょうぶ社の今後。

今回の試みを通して、SNSでメッセージを頂くことが多かった。メッセージをくれた方、ありがとうございます。そして肌の弱い子供、大人にまだ知られていない素材の一つにシルクがあることも再認識できました。

だいじょうぶ社では肌に触れるもの、肌がストレスを感じないものを困っている人たちへ、提供していきたいです。

そしてだいじょうぶ社はみんな子供が好きで、その困っている子供を笑顔にしていきたい。そのために頑張っていこうと皆で思いました。

誰もが気軽に相談できる存在、その存在にだいじょうぶ社がなれるようになりたいです。