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シン・ウルトラマンを観たヲヤヂの雑記(1)

皆さん、こんにちは。文章を書くと言う事から離れて久方振り。
ぼちぼちまた再開するかと思いながら、結局気づけば長らく空けてしまっていました(苦笑)
理由は至極単純なもので、何か特段伝えたい事も、伝えたい相手なども居なかったからです。
然して、心や動きを止めていたわけでも無く、書くことが厭だと言う事でも無く。
怠けと言えば、それまでなのですが、ただ漠然と文章を書いても、其れ等はただの、文字の羅列でしかないと言う考えに至ったからです。
文豪の様な文才でも有れば、戯れにでも人を惹きつける書き物が出来るのでしょうが、
凡才の自分からすると、其のような愚行蛮行は許される筈も無く、今に至りました。

さて、前置きと言うか、随分と言い訳がたらたらと続きましたが、
仲間たちからの声や意見を受けて、リハビリがてら、またまたこうして性懲りも無く、筆を執った次第です。

…で!

突然ですが、今回は、手始めに最近観た映画「シン・ウルトラマン」の感想を、
極力ネタバレ無しで書いていきたいと思います。
少なくとも、三部構成にしようとは思っているので、後半は多少ネタバレ要素と、個人の見解や考察が多分に含まれます。ご注意下さい。
この節では先ず、原作のウルトラマンを一通りご覧になっていた方々や、興味はあるけど、劇場まではなかなか…と言う方。
あまり知らないけど、お子様…や、一部の旦那様(笑)が観たがっている、
または、只々斎藤工が観たいと言う主婦層までをターゲットに、導入部分、前書きに近い形として、ライトな文体で書かせていただきます。
よろしくお願い致します。

先ず、筆者は幼少期からウルトラマンや仮面ライダーをはじめとする特撮作品や、
機動戦士ガンダムをはじめとした、ロボットアニメ
(※一部の心無いガンダム・エヴァファンは、単にロボットアニメと呼称すると一方的に不愉快になりだす場合が有るので気をつけましょう←めんどくせー)
が大好きでして、其れは現在に於いても変わりません。寧ろこじらせています。
そんな自分が、結構嫌いじゃないんですけどね。
と言う訳で、現在上映されている、シン・ウルトラマンも、当然必修科目になる訳です。
…が、筆者は一抹の不安を拭い切れませんでした。
そう、あのエヴァンゲリヲンでお馴染みの、庵野秀明氏が、脚本をはじめ、
作品全体の制作に大きく深く関わっているからです。
決して彼の人間性や、作品性を否定する訳でも、嫌悪している訳でも有りません。
寧ろ、大の特撮、アニメファンでもある彼が手掛ける作品は、世界的に見ても賞賛されている事実は、誰の目にも明らかでありますし、
最早、無名のパンピーが今更何をぬかしとるんじゃと言う次元でも有ります。
然し、シン・ウルトラマンを観ようかな、又はもう御覧になられたと言う多くのファンは、
少なからず同じ想いを抱いている、又は、いたのでは無いかと推察されます。

「結局ガワだけウルトラマンのエヴァ観せられるんじゃね?」と。

これはあくまで、筆者の主観である事は承知しておりますし、庵野氏の作品とウルトラマンは、切っても切れない関係(おそらく、他の部で後述)なのは、
重々理解しておりますので、否定的に捉えられるかも知れませんが、これだけは最早確信めいて、決して少なくない意見だと感じます。
(これは全く違うようで、深い所ではあながち間違いでは有りませんでしたが、詳しくは中、下巻でお話致します)
このままでは、何と言うことをのたまうんだ!
と、スペシウム光線や、八つ裂き光輪、果ては1兆度の火球が飛んで来そうなので、
次項では、リバウンド光線でガードしながら、サラっと見た人“目線”の感想を書いていきたいと思います。
今回は、リハビリ初回と言う事で、胸のカラータイマーがちむどんどんしておりますので、この辺で飛び立ちます。シュワッチ!

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