北アルプスを望む漆黒の天守 国宝松本城 | 日本100名城登城記
シリーズ日本100名城登城記、今回は長野県にある現存12天守の一つ松本城をご紹介します。
日本100名城とは?
松本城の姿
訪れたのは2013年3月雪を蓄えた山々が出迎えてくれました。
松本城は現存している12の天守のうちの1つで国宝に指定されています。
松の並木の向こうに天守が見えてきました。
本丸御殿跡越しの天守。
五重天守の威風堂々な姿。
壁面の上部を白漆喰、下部を黒漆塗りの下見板で覆っています。白と黒の対比が美しいです。
この柱の1本1本が五重天守の天守を支えています。
現存天守なので階段は急です。足腰が丈夫なうちに訪れておくべきですね。
石落としなどの防御施設も見る事が出来ます。
北アルプスをバックに。
天守台の石垣は100年前から積みなおされることなく今に至っています。
赤い欄干の埋橋。極力近代建造物を隠して撮ってみました。
夜になるとまた違った表情を見せてくれます。
夜はさらに美しさが増しますね。
リフレクションに挑戦したのですが、風があって断念。
五重天守の迫力は一見の価値ありです。
地元のタクシードライバーの方によると松本城に雪が積もることは稀だそうですが、次回は雪の松本城が見てみたいです。
撮影情報
松本城情報
松本城登城案内
松本城の所在地
〒390-0873 長野県松本市丸の内4番1号
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