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デジタル時代の夜更かし問題

こんにちは、いちたろうです!
あなたは『夜更かし』というものをご存知でしょうか?
そうです、誰もが経験したことのある至福の時間のこと!
youtubeを観ながらお菓子をつまみコーラをグビッと、、、
こんな最高の時間はありません!
しかし、同時に睡眠時間を削り、次の日の仕事の生産性や活力を失っているのもまた事実、、何度それに苦しんだことか、、、
今回はそんな夜更かし問題をデジタル機器との因果関係を交えてお話ししていきます!

《なぜ夜更かしをしてしまう?》

人が夜更かしする理由は様々ですが、今回は以下の理由を取り上げてみましょう!

1.仕事や学業の忙しさ

昼間に仕事や学業に追われ、夜が自由な時間となるためです。仕事や勉強が終わった後にリラックスや趣味に時間を割くことが夜更かしにつながる

2.デジタルデバイスの利用

スマートフォンやパソコン、テレビなどのデジタルデバイス利用での情報の閲覧やエンターテインメントに夢中になり、寝る時間が遅れる

つまり、夜の自由な時間にデジタルデバイスに夢中になってしまい、気づいたら寝なければならない時間を過ぎてしまうわけですね!

《デジタルデバイスの罠》

デジタルデバイスはただ夢中になってしまうだけでなく、睡眠に様々な影響を与えてしまいます!

1.ブルーライトの放出

・デジタルデバイスから発せられるブルーライトは、目に対して昼間の太陽光に似た刺激を与えます。これが夜間に続くと、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌を抑制し、眠りにくくなります

2.情報過多とストレス

・デジタルデバイスを使用することで、連絡手段や情報へのアクセスが容易になります。しかし、それにより仕事や社会的なプレッシャーを感じ、ストレスを引き起こし結果的に寝つきが悪くなる

3.興奮や興味を引くコンテンツ

・デジタルデバイスで提供される情報やエンターテインメントが興奮や興味を引く場合、これがリラックスを妨げ、入眠を難しくします

4.交感神経が優位になる

・上記の要因で自律神経である交感神経が優位になり、脳が覚醒状態となり睡眠が妨げられてしまう

多くの情報が強い光を放ち、脳を覚醒状態にしてしまう為、睡眠が妨げられてしまいます!

《夜更かし(睡眠不足)で何が起きる?》

当然ですが、夜更かしをすれば睡眠時間が減ります
この生活を続けるとどのような影響が出てくるのでしょうか?

1.認知機能の低下

・睡眠不足は集中力や注意力の低下を引き起こし、思考力や判断力に影響を与える可能性があります。作業効率が低下し、ミスが増えます

2.情緒の不安定さ

・睡眠不足が続くと、感情のコントロールが難しくなり、イライラや不安の感情が増加することがあります。心理的な安定性が低下します

3.疲労感や体力の低下

・睡眠不足が続くと、疲労感が蓄積し、日中の活動が辛くなります。体力の低下や運動パフォーマンスの低下が起きます

4.免疫機能の低下

十分な睡眠が取れないと、免疫機能が弱まり、感染症に対する抵抗力が低下する可能性があります。病気にもかかりやすくなります

デジタルデバイスはあなたを夜更かしに導き睡眠時間を削ってしまいます。
その結果、集中力の低下や運動能力の低下により日中のパフォーマンスが落ち、免疫力が下がり体調を崩しやすい体になってしまいます!
これはすぐに対策していきたいですね!

《夜更かし対策》

夜更かしの影響が分かってきたところで、それらの対策を今回はデジタルデバイスにフォーカスしてご紹介!

1.読書

・就寝1時間前など、寝る前にデジタルデバイスから離れる時間を確保することで、脳がリラックスしやすくなります。本を読んだり、静かな活動に切り替えると効果的

2.ブルーライトフィルターの利用

・デジタルデバイスでブルーライトフィルターを使用すると、画面から放射されるブルーライトを抑制できます。寝る1時間前に有効にすると良いです

3.スクリーンタイムの管理

・デジタルデバイスの使用時間を制限するために、スクリーンタイムの設定やアプリを利用することができます。夜には画面を見る時間を制限するようにしましょう

就寝1時間前はデジタルデバイスを見ないようにして、読書などのアナログな行動に切り替えていきましょう!

《まとめ》

いかがだったでしょうか?
デジタルデバイスは便利な反面、夢中になり過ぎてしまうとあなたの生活に悪影響を与えてしまいます
その影響は脳の機能を弱めてしまい、情緒の不安定さなどを招きます!
まずは寝る1時間前のデバイス操作は控え、代わりに読書などのコンテンツを楽しんではいかがでしょうか?

それでは今回はデジタル時代の夜更かし問題についてお話ししました!
また別に記事でお会いしましょう!
ありがとうございました!

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