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4/30阪神2-4ヤクルト

土曜日に引き続き、終日野球観戦をする予定でしたが、午前中の雨予報の影響により、6大学野球が中止になったことを受け、ナイターのプロ野球観戦のみとなりました。

しかし、それまでの時間を無駄には過ごしたくなかったため、カフェで読書をしたり、Youtubeを見たりして何か1つでも新しい学びの発見をしていました。
考えている途中で「資格を取ろうと」と思い、FP(ファイナンシャルプランナー)とTOEICを今年は受験をしようと思い、早速計画を立てました。
先日ハーフマラソンで完走したことで、何か始めたりした時には期限があり、ゴールがあった方が良いなと思い、資格なら試験の日が決まっているので、そこまでに勉強をするという動機になるので、これから勉強をして、9月以降の試験日に向けて頑張っていきたいと思います。

そんな気持ちになったのは午後14時まで、それから一度家に帰宅し、仮眠をとって、体調万全の状態で神宮球場に向かいました。

7月には甲子園に遠征をして阪神戦を観戦する予定ですので、その前哨戦として、絶対に負けられない試合なので、ヤクルトは現在7連敗中でしたが、「今日は俺が来たから連敗は止まる、都市対抗で東芝の試合を観戦した時に投げていた吉村投手のプロ初勝利は現地で見守る」という気持ちで観戦をしていました。

シーズン初観戦となった試合について感想を書いていきます。

阪神
先発の才木投手は3回3失点という内容で交代しました。
初回からヒットと2つの四球で満塁となりましたが、5番のサンタナをゲッツーで凌ぎました。連勝中の阪神、連敗中のヤクルトでしたので、流れは阪神にあると感じていました。
しかし、3回に四球を出し、1アウト3塁1塁で4番の村上選手を犠牲フライで先制をされました。犠牲フライで留めていれば、まだ流れは阪神にあると思いましたが、続くサンタナ選手に2ランホームランを浴びてしまいました。結果的にここがターニングポイントになりました。
2番手の及川投手は佐藤選手のエラーがあり、その後村上選手にタイムリーを打たれて、続くサンタナ選手にヒットを打たれ、オスナ選手は敬遠して降板をしました。
その後はビーズリー投手がピンチを抑え、岩貞投手、富田投手は無失点と抑えました。

岩貞投手はFAで能見投手の背番号14を引き継いで残留しましたが、もちろん怪我で出遅れていたりしましたが、昨年と同様の中継ぎであれば、ヤクルトが先発として獲得する可能性があったので、「結局中継ぎなんだしかもビハインド」と思いました。

打線はヤクルト投手陣に対して4安打2得点の内容でした。
やはり1回の表の四球3つが絡み、2アウト満塁で井上選手が空振り三振をした場面
今日はここで1本打ってれば、全く違った展開になっていました。
得点圏にランナーを進めたのが、1回と9回のみということもあり、この日は完全にヤクルト投手陣の前に沈黙をしておりました。
その中でも中野選手がホームランを打ったりして、見どころはありました。

ヤクルト
先発の吉村投手は6回1失点でプロ初勝利を挙げました。 初回は3連続四球で満塁としながらも、空振り三振でピンチを切り抜け、 その後も勝負所では150kmを超えるストレートを投げており、これからも勝てそうな投手に成長していくと思っています。来年のユニの候補です。
後続の石山投手、清水投手、田口投手はナイスピッチングです。

9回の田口投手はおそらく、今後もこのような展開になっていくと思います。
他球団を見渡すと、150kmを超えるストレート、スプリット、フォークの落ちる系で三振の山を築いて試合を締めくくっています。
楽天の松井投手と少し被るタイプのイメージですが、三振率やストレートのキレを含めると、田口投手はランナーを背負いながらゲームを締めくくるタイプなのではないでしょうか。
千葉ロッテの益田投手に似ている気がします。

打線は久しぶりに村上選手にタイムリーが出ました。
そして2年ぶりに犠牲フライも出ました。
ここまで不振を極めていますが、まだ5月です。今月で打率2割5分超えてくれれば御の字です。
そして、サンタナ選手の2ランホームランは大きかったです。初回のゲッツーは「やばい連敗の流れだ」と思いましたが、2打席目で修正をしてきたのは良かったです。

最後に並木選手の2つのプレーについて私なりの考えを書いていきたいと思います。

6回の裏、濱田選手がレフト前にヒットを打ち、並木選手が3塁まで進みましたが、ノイジー選手の送球でタッチアウトの場面
見ているファンは「暴走」と捉えるかもしれませんが、私は「積極性」と捉えています。
まず、ノイジー選手は今シーズン加入した選手であり、ここまでのプレーでそこまで肩は強くないと並木選手は思ったはずです。
このプレーが9月なら「ん?」と思いますが、まだ4月です。並木選手は代走のスペシャリストであり、このアウトで走れなくなる方が問題です。ミスは必ずあります。

9回の表の佐藤選手の右中間のボールを山崎選手と交差した場面
これは「声援」の影響です。並木選手は足が速いので、守備範囲が広いです。
本来ならセンターが取っている打球ですが、並木選手は届いてしまうのです。
あの歓声の中では聞こえないです。
コロナ禍の3年間で入団した選手はこういった歓声が上がる中でチームの守備の連携をするのは経験をしていないので、ある程度のミスは仕方ないです。
これも経験です。
結果的に勝ったのでいいんです。

次は5月2日東京ドームで観戦です。
やはり戸郷投手が先発でした。
私が現地に行く時は必ず菅野投手が先発でしたが、何故私が現地の時はエースが投げるのでしょうか。
唯一東京ドームが大きく負け越しています。

以上

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