代筆屋になりたい?だったら・・・

代筆屋になりたいという相談はこれまでどれくらい受けただろうか。
500は優に超えたと思う。

500人もの人が「代筆屋になりたい」と言って相談してきたわけなんだけど、
そのほとんどの人が、心の底から代筆屋になりたい、
何が何でも人生を変えたいわけではないことを知った。

まずふるいにかけられるのが、
第0課題という講座を受けるための審査課題がある。
この課題すら提出して来ない人がけっこういる。
提出してくるのは500人に250人の半分といったところだ。

課題を提出してくれたとしても、もちろん審査に落ちる人もいる。
審査に受かるのは250人に125人の半分ぐらい。

その後に受講料の話になって、
改めて覚悟を問われて、
ここで実際に受講するのは125人に50人ぐらいだろうか。

受講した方の中でも、
最後まできちんと課題を提出するのは50人に40人ぐらい。

きちんと課題を最後まで提出して受講期間を終えて、
実際に代筆屋として活動するための一歩を踏み出すのは
40人に5人ぐらい。

この数字からわかるのは、
500人もの代筆屋になりたいと言う人の内、
実際に代筆屋としての行動に移せるところまで行けた人は5人
100分の1ということになる。

やる人はどこの世界でも1%いればいい方だと言われている。
そして、やり続ける人はやる人の中の10人に1人、
つまり、1000人に1人がやり続けられる人だということだ。

私のメンターの一人がよく成功者の割合は「センイチ」という言葉を口にしていた。
初めてその言葉を聞いた時はまるでピンと来なかったのだが、
今になって、あの言葉は正確だったんだなと思い返している。

代筆屋ナカジ

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