20210814_日経朝刊まとめ

①医療体制、軌道修正迫る(コロナ感染者20,000人/日 突破を受けて)
コロナ患者受け入れに積極的ではない医療機関(開業医など)がある。国内感染者が確認されてから1年半、未だ収束しないどころか過去最多の感染者数を記録している状況を受けて、体制見直しに向けようやく重い腰があがった。(コラムより)自宅療養者がイコール“受け入れ難民”とならないよう、至急体制の整備を。
(感想)業界に詳しい方に、医療機関の種類や立ち位置・指揮系統について教えて欲しいなぁと思った。コロナ陽性者を受け入れるのは自由?各病院の判断?いま、一言でいうと何が問題なの?記事を読んでいても正直、問題の本質が見えてこなかった、私の知識不足。そして、感染拡大の中、必要な方へ医療が届かない可能性(というより届いていない事態が発生している)ことへの恐怖を強く感じる

②アフガニスタン首都緊迫、反政府武力組織タリバン、同国の州都の過半数を制圧
8月末に在アフガン米軍が撤退。首都カブール陥落の恐れ。アフガン政府は攻撃停止を条件に権力の一部委譲を提案しているが、軍事力で権力が掌握される可能性も。
(感想)
1.州都の過半数が武力制圧?軍事力で権力が握られる?平和ボケしている私にとって衝撃的すぎるニュース。
2.制圧された同国第2の都市カンダハルはタリバン発祥の地。2001年12月に最後の拠点だった同地が陥落しタリバン政権は崩壊。そこを取り返した。確かにタリバン兵の士気は高まりそう。組織のモチベーションを維持するのに効果的なのが戦果をあげること。特に、今回のように敗北の歴史からの奪還とか、発祥の地だとか、物語があるとその効果は高まるのだろう。怖い話だけど

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