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Vol.38 ~いざ、八丈島へ!その①&闘病中の私に元気をくれた方 second person~

こんにちは、シゴトスキーです!

2023年12月。いよいよ八丈島長期静養旅が始まろうとしています。

相変わらず症状が変わらないどころかよくない状態が続き、心身共に疲弊気味でした。家族の通勤・通学に合わせて無理に起床すると、耳の異常も発生していたのです。

お茶の水にある眼科の第一人者医師は、

「眼瞼痙攣には、目が閉じてしまう等の『①運動障害』だけではなく、そのほかに『②感覚過敏』『③精神症状』が出てくるのも特徴である』

と講演会で説明されていました。

たしかに、こんな病気が続くと頭おかしくなりそうです・・・・。

そして目が痛いとか、他の体部分の感覚が過敏反応のような感覚過敏は、更に気分の落ち込みを誘発させてきます。

夏が終わるあたりから、私の右耳は特定の音に過敏に反応し、『カポカポ』言うのです。特に皿洗いしているときの皿の音!不愉快極まりなくて、余計イライラしてきます(*ノωノ)

こんな感じでどうせ症状に進歩が見られない状態なら、いっそ思い切った行動を起こしてみて症状がどうなるかを試してみたい。
そして、今いる場所から離れて一人になりたいという希望もあり、家族に了承をもらって9泊10日旅が実現することになりました。

費用はけっこうしますが、2万円だけ家から軍資金を協力してもらい、残りは私がメルカリで必死に稼いだ売上金を使います。

理由が理由だけに、今回は釣り三昧旅ではなく半分静養半分釣りというプランです。しかも旅途中に、この病気に関するオンライン講習会もあるんですけどね。

・自然豊かな場所で、家庭のことも一切考えずに一人で平穏に過ごす

・しているときは本当に夢中になれる『釣り』ができる(「無」になれる)

・初めての『推しの子』にまた会える(・・・かもしれない)


・・というステキな環境で10日間いたら、目に変化は出るのだろうか?

ここまでの長期旅行経験はないので、期待感をもって楽しんできます!

貼り付ける写真と共に、楽しんでいただけると嬉しいです(*'▽')

『日本のハワイ』と呼ばれるくらいの亜熱帯地域なのです。

今回は観光ではないのであまりあちこちせず、近場のスポットに行くくらいで、基本ゆったりします。

右は八丈富士(標高854m)、左は八丈小島
島のほぼ全体を見下ろせる『八丈富士ふれあい牧場』
今回連泊する宿までの道。なんか幻想的・・・
個室なのに連泊するから超激安で泊まれました!


この共有スペースからの眺めが超絶サイコーです!!

宿泊した宿をご参考までに(^^♪


八丈島は11月から3月辺りまでクジラが出現するので、運が良ければ観れるんですよ(今回は見逃しました💦)♬八丈島で開催しているホエールウォッチングツアーも人気があります。



滞在2日目のこと。宿にいると、推しの子『ちーぼー』からメッセージが来ました。

「いま宿にいらっしゃるなら、今からそちらに行きます。」

ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー、マジ!?

私の宿近くに用事があったのでその帰りに寄ってくれたのです。

自宅で育てている野菜や卵を持ってきてくれたのです💛

宿では素泊まり(食事なし)なので、完全自炊となる私は、近場のスーパーで買い出しもしくは魚が釣れなければ、本当に食事なしになってしまいます。推しの子が逆に会いに来てくれて、しかも手土産持って・・・・・・。いやいや私はなんて幸せ者なんでしょうか。

宿の管理人の許可をもらって、ついでに宿の中を案内して少しの時間会話もしました。もし会えた時の為にこちらも手土産用意していたので、お渡しして。

なかなかよくできたルアー。

しかもこのちーぼーは、私が八丈島に行くと決まった際に、非常にありがたい情報をくれたのです。

普通のタクシーではなく、タクシーと乗り合いバスを掛け合わせたようなシステムの『AIデマンドタクシー』と言って、通常のタクシーより格安料金で乗車できるのです。車の運転をしてはいけない私には大変助かる情報です。その時期は実証実験中だったので、指定範囲内の移動なら300円で移動できました。
2024年7月より実証事業開始とのことです。行かれるご予定の方、ぜひご活用くださいね!

なんにしても、私の目のことまで気にしてくれるその気遣い、なんて”できた子”なんでしょう!!!さらに惚れてしまう(*´ω`*)

正直に告白しますが、もし自身が独身だったら猛烈にアタックしてたと思います😍

というわけで、闘病中の私に元気をくれた方のお二人目は、

麻雀プロの『ちーぼー』こと、松岡千晶さんでした(^^♪

私を元気付けてくれただけでなく気遣いも素晴らしく、推しを超えてリスペクトに値する人だと思っています。現在では、ちーぼーを八丈島まで追いかけてきた同じ麻雀プロの方とご結婚され、昨年はあの「新婚さんいらっしゃい」にも夫婦でご出演されました。今後のちーぼーの八丈島生活を心から応援しています!

そして何を隠そう、noteという発信ツールを教えてくれたのは、このちーぼーなんです!ブログを開始するにあたり、ブログの先輩としてアドバイスを求めたところ、「その内容なら、noteにした方が良いと思いますよ!」ということで、今日に至ります。

ではでは、自給自足の料理をご覧ください。

夕食例①。明日葉チャーハン、おひたし、ちぼ畑産野菜炒め、八丈島産レモンのサワー
夕食例②明日葉天ぷら、島唐辛子醤油で刺身、島焼酎

料理の時は、そこまで目がツラくないんですよね。何故なんだろう??料理自体が好きで苦ではないからなのでしょうか・・・・?下の方を見るからかな?


さて釣りの方はどうなんでしょう。

私は断崖などで行ういわゆる”磯釣り”が好きなのですが、このような場所は今の自分には危ないので、かなり慎重に足を運びます。安全装備のライフジャケットやスパイクシューズは当然のこと、目の症状を悪化させないようにサンバイザーやクラッチ遮光メガネも必須です。糸を垂らしている間は目を閉じます。無理のない範囲で釣りを行います。

釣り場や釣果はこんな感じです。

『南原千畳敷』という火山岩でできた台地。有名な観光スポットでもあります。
ヤマブキベラ
ダツ
ロウニンアジ
オジサン

ほんの一部ですが、色々な魚が釣れてくれるんです。さすが離島♬


次回は、「いざ、八丈島へ!その② 目に変化が・・・・!?」

お読みいただき、ありがとうございました。




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