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Vol.28 ~疎外感、絶望感との闘いの日々~

こんにちは、シゴトスキーです。

見出し画像は、ご存じ沖縄の『首里城』です。

あの火災事件の半年前に家族で行ったのです。

だから火災ニュースの速報時は飛び上がりましたよ(゜o゜;。けっこうな広い敷地だっただけに、全焼までいくとは本当に残念としか言いようがありません。

生きている間にもう一度見れるのでしょうか・・・・。


さて、仕事ができなくなってから半年が経ちました。
さすがにツラさだけでなく焦りの感情も高ぶってきます。

こんな感情が入り混じって頭の中を駆け巡り、葛藤します。

         ↓

「みんな忙しそうに仕事してるのに、俺は何やってるんだろう・・・!?」

「この病気はいつになったら良い方向に向かうんだ?出口が全く見えない迷路みたいだ・・・」

あとは、
「せっかく職場で築いたステイタスが、ワケのわからん病気のせいで終わってしまった」
という気持ちを引きずった感(未練)もありありでした。

と思いつつも、

「早く仕事復帰したくてもできる状態じゃないんだから、慌てても仕方がない」

「約25年しっかりとサラリーマンやってきたんだから、1年くらいお休みしたってそこまで人生に支障はないだろう」

「慌てたって治ってくれるものじゃないらしいし、しばらくは様子を見るしかないよなぁ」

「もし治ったとしても、直近の職場に再就職する気はないから、治ってきたら、気持ちを一新させるぞー!」

もし読者の皆さんが私の立場だったら、どの感情が最初にでてきますか?


自分として出した結論は、悩んでいても、沈んでいても事は解決しませんので、趣味等で少しでもこの感情を忘れようと。時々釣りに行ってました。
これが現実逃避ってヤツですね💦

私の場合、サンバイザーと特殊注文のクラッチ遮光眼鏡をしなければとても外出なんかできません。
釣り場では、ウキ釣りではなくいわゆるぶっこみ釣りという釣り方で、糸を垂らしている間は目を閉じていられる釣り方をやっていました。個人的にはバイトやアタリの時に竿から手に伝わってくる感触がたまらなく好きです(^^♪
※バイト・アタリ:魚が餌やルアーなどに食いついてきた状態が、ウキや釣り糸に伝わって感じ取れること。

そうやって疎外感などの嫌な気持ちを忘れていました。長時間外出の場合、だいたいは目がいつもよりひどく充血して帰ってきます・・・。
でも、夢中になれる趣味を持っていてよかったなと、つくづく思います。

ずっと家に閉じこもる生活なんて、頭がおかしくなりそうで、私の性格的には無理です!!!

慌てちゃいけないけど、早くこのタチの悪い病気をなんとかしてくれ!!


次回は、マイテントデビューについてお話させていただきます。

お読みいただきありがとうございました(^^)


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