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冬休みがやってくる

2021年も気づくと残り6日となっていて、一気に年の瀬を感じている。

この前のエントリで書いた通り、2021年は自分的に良い年だったなと思いつつ、来年どうしていくのかを考える時間をゆっくりとりたい。

毎年冬休みは来年の目標を考えて、その実行プランを考えるようなことが多いのだけど、その時間が結構好きだ。

理由としては、大きく2つあって①今の自分の課題とか、目指してる地点とかをゆっくり考えて言葉にする事で頭がスッキリするから、というのと②来年の計画を考えることで落ち着いて一年を過ごせる(気がする)からだ。

そのあとまとめたやつは紙に書いて壁に貼っておいて特に意識的にPDCAを回したりはしないんだけど、去年の冬休みに立てた計画は結果として8割くらいは達成している状態だ。

例えば、英語はTOEIC800点を目標としていて、それは達成したし、プロジェクトマネジメントの資格を取る、というのも達成された。また、ここには書けないけど、仕事的な目標も達成されている。

逆に達成されてないのはデザインの勉強をする、という目標で、これは今の環境においてベネフィットが少なかったからこんな感じになっている。でもこういうのもあっていい。もしできた時に面白いから。

このことから思うのはおそらく、こういう目標とか目的みたいなことは言葉にして、形にしておくことでもある程度意味はあるんだと思う。(仕組み化しておくのが一番良いけど)

昔の日本の会社が社訓を毎日音読するのは価値観を自分の中に醸成するためだし、イスラームのひとが一日5回礼拝するのもイスラーム的生活を自分の中にインストールし続けるためだと思う。そういう無意識化への刷り込みには壁に書いてある目標を見るだけでも十分そうな気はする。

何はともあれ、これから始まる冬休みの中で今年の振り返りをして、来年に思いを馳せる作業をするのが非常に楽しみ。

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