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clubhouseの可能性とリスク

1/29にclubhouseを初めて、今後の可能性について気づいたのでまとめます。

使い方とかは、全く書いてないので悪しからず。

まず使ってみて、
9年ぶりに当時、3.11の被災地支援をしていた人と話せたり、
某県の障害児教育のことについて知れたり、ちょっとした話から
物件を見つけられたり、「セレンディピティー」が生まれて、
とても良い経験をしています。

clubhouseの可能性

1)スキマ時間でのコミュニケーション
  10分とか30分くらいroomを開いて、参加してくれた人と話すことや
  自分から参加する。
  わざわざ電話やzoomをするほどじゃないけど、ちょっと話したいな〜
  声を聞きたいな〜というのに、とても良い。
  clubhouseの特性上、ちょっと挨拶程度でも自然なので。
  上記のセレンディピティーは、まさにこれ。
  これは圧倒的な感じがする。

2)社会課題系の課題の伝達手段
  僕たちが行っている、介護うつや介護離職の予防において、
  いかに事前に関われるか、そしてその渦中にいる際に、
  繋がれるかがとても重要だが、それがなかなか難しい。
  クラブハウスでは、身近な人の繋がりで、情報が届く可能性も
  あり、またインフルエンサーなどとコラボするなどの方法もありそう。

3)コラボレーション
  これは、協働の加速につながりそうな気がする。
  偶発的な情報の共有から、新しいコト生まれやすそう。
  ただ、即時性があるからこそのリスクもある。
  すでに、沢山コラボが生まれていますね。  

4)習慣化のための使い方
  「今日の良かったことを話すroom_聞くだけでもOK」
  これが、僕が一番したいことかも知れない。

  ・嬉しい気持ちは感染する。
  ・幸せな気持ちを内省し言語化する。

  これが、最も大事なことだと思う。
  ちょっとした時間で、幸福感を感じることが
  出来ると思うし、そんな人が増えていったら
  社会はちょっと豊かになると思う。

clubhouseのリスク

  実際には、今後さまざまな使い方が広がっていくだろう。
  気軽で手軽な反面、どう向き合っていくか、付き合っていくかが大事。
  まずは、2点。

1)時間の浪費
  全てのSNSに言えることだけど、
  どんどん時間が過ぎ去っていってしまう。
  有名人やインフルエンサーの話を聞いて満足して
  何も変わらないということが、たくさん生まれそう。
  時間は、全ての人にある資源なので、大切にしよう。

2)個人情報や守秘義務のリスク
  ライブで親近感があるからこそ、話やすい。
  気軽に質問できるし、話せる。
  だからこそ、結構微妙なトークが展開されている
  ルームもある。
  リスナーからすると、ぶっちゃけトークが楽しいし
  嬉しいけど、ステークホルダーやメディア関係の方が聞いている
  かも知れないので、要注意。
  この辺り、ほんとに大事だと思う。
  open、Social、closeを分けるのも大事だと思う。

期待

 個人的には、良い使われ方がされていくと、ちょっと社会が
 豊かになると思う。
 特に、社会ての狭間の課題を支援している方たちの
 1つの有効な支援方法につながったらいいなと思う。

まだ始まったばかりのSNSで分からないことも多いし、
リスクもあるけど、うまく付き合って良い使い方をしていきたいと思う。

というわけで、不定期でroom開いているので、
よろしくお願いします。

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