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Daigoの座右の銘(2020年1月現在)

こんにちは、Daigoです。


今日は、僕の座右の銘を公開したいと思います。(2020年1月現在)


早速いきます。僕の座右の銘は、

「明日は今日と違う自分になる。」

です。


この言葉は、こちらの本で出会った言葉です。

「明日は今日と違う自分になる」

何故か分かりませんが、時間が経てば経つほどこの言葉がしっくりくるんですよね。。。


僕は基本的にだらしない人間なのですが、そのくせ意識高い系のつもりになったりする、ようするに面倒くさいやつなんですよ。(きいてない)

だから今まで、目標や計画を立てる度に挫折し、自己嫌悪に陥るというクソみたいなループにハマっていたわけです。


ただし、この言葉を意識するようになってから自分の中に大きな変化がありました。

「仕事は楽しいかね?」という本に出てくるおじいさんの考え方なのですが、

目標を立てることには意味がない。どうせ思い通りになんていかないから。それよりも、明日の自分が今日の自分から変化していることが大事。

ということです。


たしかに今までは目標をたてても、「バイトが長引いた」とか「急用ができた」とか何かしら不測の事態が起きて、それを言い訳にして挫折することがほとんどでした。もう、負け癖のようなものですね。

その度に自分を責めて何回も自己嫌悪に陥ったところで、一向に進歩しないわけです。

それを少しでも良いから毎日変化することを目標にしてみたら、

「今日は英語を30分勉強すれば、その分明日のおれは賢くなる」

みたいな感じで自分の中で自分に対するハードルが下がったんです。

バカみたいですがこれが効果絶大で、


今まではその目標を達成できなければバツだったんです。

つまり、0か100かしかなかった。だから少しでも100に届かなかったらそこで終了。むしろ自己嫌悪に陥って後退していました。


それが今度は、0はダメだけど1ならOK になるんです。少しでも良いから進む。そして変化できた自分を褒めることができる。

こうするとどうなっていくか。

毎日進化していくのが楽しくなってくるんです。

これ本当にアホみたいだけどすごい違いです。少し考え方を変えるだけでこんなに変わるんかって思いました。


変化するのってたしかに簡単ではないです。人って基本的に現状維持しようとしますからね。居心地のいい場所があればなおさら変化を嫌います。

そんなときこそこの言葉を思い出すんです。

「明日は今日と違う自分になる」

現状維持をしようとした瞬間から衰退は始まる。そんなことは心のどこかで分かっているはずなんです。でもそこは泥沼です。抜け出すのは簡単ではありません。

少しずつでも良いから毎日何かしら変化していく。その変化を楽しみに頑張れる。という好循環に入ったらどこまでも登っていける気がします。(そんな甘くはないでしょうが)


そうすると、「居心地が悪い」ことだったり「面倒くさい」ことがチャンスに見えてくることが出てきます。

僕は留学中できるだけ旅行に行きたくなかったんです。手続きは面倒くさいし、友だちと英語で話すのは疲れるし自信もありませんし。だから休日でも部屋に籠もっているということがよくありました。ただこの言葉に出会ってから積極的に出かけるようになりました。「面倒くさい」とか「怖い」と感じているということは自分のコンフォートゾーンを広げるチャンスだと、そう思えるようになったからです。


まあそんなわけで長くなってしまったのでまとめると、

同じ毎日を繰り返さず、明日の自分が今日の自分から変化するように今日を過ごすということです。数年後のなりたい自分に向けて、常に変化し続けるんです。


少し先の未来さえも分からないわけだから、今この瞬間にフォーカスして今できることをする。そしてできることを増やしていく。

そうやって変化していった先に見える景色に興味があります。


変化を恐れず、楽しんでいこうと思います。


Daigo

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