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「自分を知る」と変わる3つのこと

今このnoteを読んでるあなたは、新年の目標や抱負を考えているかもしれません。

そこで、あなたに質問です。
もしまだ目標を立てていないとしても少し考えてみてください。

あなたは自分のことをどれくらい知っていますか?

いきなりそんなこと聞かれても困る、と思ったかもしれませんね。

あなたが学生時代に就職活動をしたことがあれば分かってもらえると思いますが、エントリーシート(自己PR文)や企業面接のために自己分析というのをイヤというほどやったのを覚えています。

僕はアレがものすごく苦手でした。

自己分析をしたことのない人のために簡単に説明すると、僕が就活をしていたころ、企業への自己PRのために自己分析をやるのが一般的でした。就活での自己分析では以下のような質問に答えるトレーニングをします。

「あなたの強みはなんですか?」
「あなたの弱みはなんですか?」
「それを示す学生時代のエピソードを教えてください」

などなど。

これらを何枚も書きだし、いろいろな人に見せてあーだこーだと指摘されて何度も書き直します。何を書いても、分からない、伝わらないと言われて夜な夜な書き直したのを覚えています。

自己分析を行って企業にしっかりアピールできた学生は就職活動がスムーズに進んでいるようでした。これにつまずく僕のような学生は就職活動に苦戦していました。

奇妙なことに、この「自分を知る力」の科学的な研究が今とても進んでいるんです。

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