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駆け抜けたもの

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何となく思っている事書きます。今日の自分、今の自分は常に過去だと思っているので、矛盾がある内容もあるかもしれません。適当につまんでください。
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2020年6月の記事一覧

忘れたいこと

忘れたいこと

考えすぎないようにって考えすぎて

結局は考えてる

色んな事を忘れてきたのに

忘れ方ってずっと忘れたままだな

ふらふら

ふらふら

振れる気持ちに身を任せて

街をふらふら歩いてる

どこに着くかも分からないけど

いつかは止まるだろうと

進んでる

歩けなくなった時にいる場所が終着点

映画を見ました

映画を見ました

一度見た映画を見た

10年くらい前の

あの時は、素直に感動して

何も考えずに見られた

泣いていた

見返した時、そこには

今では何かと問題になりそうな表現が多く使われていた

人を守るための考えは、本質を見失わない様にしなければと思いながら

また泣いていた

望遠鏡

望遠鏡

見えないものを見ようとしていた人たちは

今その見えないものを見つけられたかな

見えないものに輝きを感じられる程にはなったけど

見えないものを探しに行くのは難しいね

悪くない

ぶれないし揺れないし売れない

そんな心を持ちたかった

でも、そんな心じゃないから

出会えた人もいる

良いとは言わないけど

悪くはないかな

ショパンについて

ショパンについて

ショパンが好き

優しいのに、寄り添ってるわけじゃなくて

でも、突き放されてるわけじゃない

そんな距離感

出会いにも別れにも似合うのに

別れにも出会いにも似合わない気がする

自分のテーマ曲がショパンだったら

綺麗過ぎて嫌だけど

本当は悪い気はしないかな

運ばれ

運ばれ

ガタゴトと揺れて運ばれていく僕たち

そこには色んなもしもがあって運ばれていく

近いのに遠かったり

遠くなったけど近かったりする人達

もしもが一杯ありすぎると疲れちゃうけど

適度なもしもなら心地よい

自分のもしもと誰かのもしも

重ね合ったら面白いのにな

アピールについて

弱さも誇張し過ぎると

それは弱さじゃなくなる

周りには弱くても良いけど

出来れば、自分には強くありたい

そんなことを都会の人混みの中で思う夕方

見つめる

見つめる

じっと自分を見る

自分を見つめたときに何か言葉が思い浮かぶ人は何人いるのだろう

ずっと付き合ってきた自分だからこそ

なんでも分かるしなにも分からない

人あっての自分なんて奇麗事だと思ってた

でも、人が見る自分が自分と気付いた時には

奇麗事とは思えなかった

音楽

音楽

好きだった曲すらまともに聞けなくなって

ただ思い浮かべているだけは幸せだった

そこに自分が入るとどうしてだろう

悲しくて聞けないや