【SPIの対策は早めに】ウェブテストで落ちるのは非常にもったいない
SPIというのは就職活動でよく使われるテストのことです。テストセンターという会場で受けたり、パソコンで自宅などどこでも受験できるものもあります。
科目は国語と数学と適性検査です。企業によっては英語のテストも受けるように指示をされます。SPI以外のテストだと、なぞなぞみたいのを解いたり図形の問題が出てきたりします。
今回はSPIについて、就活をして思うことを書いていきます。少しでも役に立つことがあれば良いなと思います。
SPIは早めに準備をしたほうが良い
タイトル通りです。SPIの対策は本当に早めにやっておけばよかったと思います。
SPIは対策をするのに時間がかかります。特に数学が苦手な人は結構つらいと思います。確率とか場合の数とかが出てきます。意外と難しいです。
秋冬になると選考を受けたい企業を探したり、本格的にESの対策をしたりと結構忙しいです。時間がいくらあっても足りないと感じました。合同説明会なんかも行かないといけません。
「SPIなんかやってられない!」ということになるので夏からコツコツ対策をした方が良いです。
夏から始めるメリット
夏からSPIの対策を始めるメリットは結構あります。
1つ目はテストの結果を使いまわせることです。正直言っている意味が分からないと思います。私も初めて聞いたときは、訳がわかりませんでした。
会場(テストセンター)に行って受けるテストの点数は保持して使いまわすことができます。例えば8月にA社のテストを受けて手ごたえがかなりあったとします。その場合10月のB社のテストは、テストを受けずに8月のテスト結果を提出することができます。
だから夏くらいに納得の結果を出しておくと、冬は1回もテストを受けなくてよくなります。しかしこの技はテストセンターでしか使えません。自宅でも受けられるウェブテストでは、使いまわせないので注意してください。
2つ目は友だちと情報交換をしやすいことです。私は冬くらいにSPIの対策を始めたのですが、あまりSPI対策をしようという人がいませんでした。
だいたい夏くらいにSPI対策をやる人が多いらしく、出遅れてる感がありました。その時に対策をしていればおすすめの教材とか、勉強方法とか情報ゲットできたんじゃないかなーと思います。
SPIのおすすめの教材
私が使用していたおすすめの教材を紹介しようと思います。SPIは難しいですけど本でしっかり勉強すれば大丈夫です。
まずは初心者におすすめの本から紹介します。SPIノートの会から出版されている『これが本当のSPIだ!』という赤い本(https://amzn.to/2V6xakX)です。
これはめちゃくちゃ初心者向けで解説が分かりやすいです。いろんな種類の問題を網羅していて、SPIの全体像が分かります。
数学が苦手な私でも問題なく理解できたので、数学に不安な人におすすめです。
次に上級者向けの本を紹介します。ナツメ社から出版されている『史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』という青い本(https://amzn.to/2BnyZ61)です。
これを1冊やると本番のSPIテストでばっちりです。体感だと8割くらいは解くことができました。数学がもともと得意な人なら9割くらい解けるのではないでしょうか
かなり難易度が高いと感じたので、私は赤い本を最初にやりました。初心者の人は赤い本をやってからこの本に取り組むと良いです。
ただボリュームが多いのでかなり大変でした。でもその分結果は出るのでコツコツと取り組むことをおすすめします。
他にも大手の就職ナビサイトなどでSPIの模試を受けられます。無料で受けられるので試してみてください!
SPIで失敗するのはめちゃくちゃもったいない
SPIの成績が悪いとそもそも面接に進めなかったりします。会ってもないのに選考に落ちてしまうのって悔しいですよね。
逆にSPIをがんばって面接まで行けばチャンスがあります。熱意を伝えればどんな有名企業でもワンチャンあります。がんばってください。
今回は短いですがこのへんで終わろうを思います。ありがとうございました。
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