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挑戦や習慣は小さく始めて徐々に拡大
挫折しないコツ
深津貴之さんが #挫折しないコツ を募集している。今回は、この「挫折しないコツ」に関係する話をしたい。
このページのアンケートにも書いたのだけど、僕は挫折しないコツ=挑戦や習慣を継続するコツは、「小さく始めて、徐々に拡大していく」ことだと思っている。これは実体験によるものだ。
腕立て伏せの習慣は「1日3回」から始まった
僕は1日30回以上の腕立て伏せを習慣にしている。
今でこそ、習慣として定着しているけれど、スタートは「1日3回」だった。3回にした理由は、「絶対に腕と腹筋が筋肉痛にならない回数」にしたかったからだ。相当なまっていたから。
そこから、翌日は4回、さらに翌日は5回と、毎日1回ずつ増やしていった。
9回の翌日は単純に10回とするのではなく、5回×2セットにした。
以降は以下のように回数を増やしていき、気が付けば「1日腕立て伏せ30回以上」が習慣になっていた。
6回×2=12回
7回×2=14回
:
11回×2=22回
8回×3=24回 …… 3セット化
9回×3=27回
10回×3=30回
11回×3=33回
:
17回×3=51回 …… この回数で打ち止め
今は、その日の疲れ具合に応じて、30回、39回、51回のいずれかを選んでいるけれど、どのみち腕立てをしないと気持ち悪い程度には習慣化できたので、このやり方は正解だったと思う。
挑戦や習慣は小さく始めて徐々に拡大
繰り返しになるけれど、挑戦や習慣を始める時は、まず楽勝でクリアできる小さなノルマにするのが良いと思う。「楽勝」の基準は、面倒な気分が起こらない、開始数秒~数分で完了できるといったような、ストレスがほとんど起こらないノルマでOKだ。
そして、徐々にノルマを上げていく。上げ幅は「楽勝+1」のイメージとするのが良いと思う。「楽勝+1」であれば、前回とストレスはほとんど変わらないはずだ。こうやって徐々に自分を慣らしながら、「気が付いたら "楽勝" のレベルが上がっていた!」となるのが狙いだ。
そして、適度な所までノルマを上げたら打ち止めにして、以降はそのノルマを習慣化すれば良い。「適度」の基準は人それぞれになるけれど、最初に目標ノルマを決めていたならその数値、そうでなければ「無理が生じないレベル」が良いのかなと思う。
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