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レッツ偽善!

最近、たまたま同じような内容の本に巡り合った

『超情報社会におけるサバイバル術「いい人」戦略』
岡田斗司夫著

『現代、野蛮人入門』
松尾スズキ著

両方の本の、共通した内容を乱暴に言えば、

いいひとを演じるのは長期的にみてお得だし、自分の心を守れるよ。

ということ。

大事なポイントは

偽善で

という点である。

心の底からいいひとをやろうとすると、心が崩壊する。
というかそもそも無理である。この世にいいひとなんていないのだ。

私の夫は、パワハラ上司相手に偽善抜きのいいひとをやろうとしてしまい、結果鬱になって現在治療中である。

ラッパーのPUNPEE氏のリリックにもこんなフレーズがある。

どうせコミュニケーションなんて演技力

偽善していこう。

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