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忘れられない唯一のやらない後悔 (中学生時代)

中学生までの僕はサッカーをするのが嫌いでした。
小学生の時のトラウマが残っていたからです。

中学生になる前に小学生の時のチームにJrユースがあるという事で部活ではなく、クラブチームでのプレーを選びました。

でもすぐ辞めて、部活でサッカーがしたいと思いました。
やはりクラブチームなので、県内の色んな場所から集まって、練習中から互いが要求し合う場所でした。

小学生の時と変わらず病弱で弱気な性格だったので、この環境でサッカーをするのは窮屈でした。

なのでコーチに辞めると言いにいきました。
確か入って2、3ヶ月ぐらいでした。笑

でも親もコーチも辞めさせてくれませんでした。
1度やると決めたなら最後までやり通せみたいなことを言われたと思います。🤔

もし辞めて部活の方に行っていたら、

中学校でサッカーを辞めていた気がします


結局クラブチームで続ける事になりましたが、
学校生活も上手くいっていなかったったので、

毎日が憂鬱でした。

すぐ体調崩して学校を休んだり、学校に行っても保健室で休んだり、遅刻も多かったです。

練習はなかなか休ませてもらえなかったので
頑張って行きましたが、
理由を作って遅れて練習行ったりしていました。

でもチームで出会った同期や先輩、後輩達は皆んな良い人達ばかりでした。

小学生の時も含めて、グラウンド環境は綺麗な人工芝、真剣に取り組む仲間がいて、良い指導者がいて、

当時は気づけなかったけれど、

本当に恵れた環境でサッカーをやらせてもらっていました。

でも僕はこの与えられた環境を完全に無駄にしてしまいました。

グラウンド内でもグラウンド外でもサッカーに対する熱が本当に低かったです。

一度捨てたプロになりたいという気持ちが再び芽生える事はありませんでした。

でも最後の年はかなり気持ちが入っていました。
最後の年だから頑張ろって感じで。
でも年初めに尾てい骨が折れてしまったんです、笑
その影響で半年ぐらいプレー出来ませんでした。

最後の大会には間に合って、
県大会でゴール決めた時は嬉しかったです。
でもその次の試合で決定機を2回外してしまい、
試合に負けて中学生サッカーは終了しました。

結局3年間何も積み上げずに挑んだ結果、

僕の実力の無さが

最後に結果として出ました。


弱い自分自身に最後まで

目を向ける事が出来ませんでした。

改めて本当に情けないなと思います。
恵まれた環境でサッカーをやらせてもらってるのに、プレーする本人は失敗を恐れてばかり。
性格がそもそもアスリート向きではないです笑
言い訳して学校生活もサッカーも疎かにしてしまいました。

小学生、中学生の時の自分には

後悔しかなかったです。

サッカー、学校生活全てにおいて。


その後悔を活かすも殺すも自分次第だと思います。
大事なのはこの経験から何を学び、どう行動していくか。



次は高校時代の話ですが、ここから大きく僕の人生は変わりました。
ここでの時間がなければ、今の僕はないです。

最後までお読みいただき有難うございました🙇🏻


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