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【スマホ依存】スマホに囚われない生活を実現するための対策法3選

現代人にとってスマホは超便利なツールである反面、無駄に時間を消費させられる悪魔のようなツールでもあります。

やらなきゃいけないことがあるのにSNSの画面をスワイプし続けてしまったり、YouTubeを見続けてしまうのはもはや日常といってもいいレベルではないでしょうか?

私の場合は平日なのにスクリーンタイムが8〜10時間くらい行くことが多々ありました。ある日、スマホに自分の人生が奪われてるような感覚になり流石にやばいと本気でスマホ依存の対策を始めました。その結果今では半分の4時間程度に抑えることができています。

今回は私がスマホを触る時間を極力減らすためにやったことをご紹介していきます。私が使ってるのはiPhoneなので紹介する設定方法はiPhoneのものになります。ご了承ください。

使用時間を制限する

一つ目の方法は「スクリーンタイムの設定で使用時間を制限する」です。ぶっちゃけこの方法が一番効果があります。

あまり知られてはいませんが、iPhoneはアプリの使用時間とスマホの使用時間を制限して強制的に使えなくすることが可能です。

私の場合は一日に触れる時間をLINEは30分、Safariは2時間までに制限しています。(SNSアプリは基本消してます)また夜10時から朝8時まではGoogleマップやPayPayなどの決済系のアプリ以外は使えないように設定しています。

この方法の良いところは自分の意思に関係なくスマホが触れなくなるところです。人間の意思というものは非常に弱いもので、往々にして楽な方に流されてしまいます。スマホを触らないと心に決めてもつい触ってしまうのが普通です。

ですが強制的にスマホを使えなくする仕組みを作ることで、意思に頼らずともスマホを触る以外の行動を取ることができるのです。

この方法のおかげでスマホを触る時間を半分にできたといっても過言ではありません。

ただ一つ注意点があります。使用制限するためにパスコードを設定するのですが、人間の欲とは恐ろしいもので制限解除するためのパスコードをすぐ覚えてしまいます。パスコードは親しい人に設定してもらうなど自分で覚えられないようにしましょう。

最後に設定方法を解説します。
iPhoneの場合は
「設定→スクリーンタイム→休止時間」でスマホを使える時間を何時から何時までと制限できます。
「設定→スクリーンタイム→アプリ使用時間の制限」でアプリを1日に使える時間を何時間までと制限できます。

これでスマホの使用時間を制限できます!

SNSのアプリを消す

二つ目の方法は「SNSやYouTubeなどのアプリを消すこと」です。SNSはどうしても必要な時はブラウザから見るようにします。

基本的にSNSはアプリ版の方が中毒性が高く作られています。アプリ版の方が自由度が高くユーザーがより使いやすく、より見やすいように設計できるからです。

SNSはスクロールすると次のコンテンツが表示されますが、一瞬で表示させず、わざと遅らせているそうです。なぜならその方がユーザーの期待感が高めることができて依存性が上がるからです。アプリ版だとそうした設定が有効になっていることが多いのでWEBサイトから見ることを推奨します。

またホーム画面からワンタップでSNSにアクセスできる状態はついついSNSを触ってしまう状況を作ってしまいます。アプリを消せばそうしたこともなくなります。

スマホの色味を落とす

三つ目の方法は「スマホの色味を落とすこと」です。

スマホの画面の色味は依存性を上げます。綺麗な画像を見せることに特化したInstagramは凄まじい人気がありますが、裏を返せばそれだけ依存性があるということです。

色味を落とせばご飯の画像も美味しそうに見えなくなるし、美男美女の動画も前ほど魅力的ではなくなります。

やり方はiPhoneの場合は
設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズでカラーフィルターをオンにしてグレイスケールを選択しましょう。

こうすると画面が白黒になるのでコンテンツの魅力度を下げることができます。私の場合は流石に完全に白黒だとスマホが使いにくくなってしまったので、色味は少し残しています。白黒だと地図アプリで道がわからなくなったりするんですよね。

色味を残す方法は、グレイスケールを選択すると下に強度というバーがあるのでそれをいじるとグラデーションで完全な白黒ではなく、若干色が残った状態にすることができます。

まとめ

まとめます。
スマホ依存対策に効果があった方法は以下の三点です。

・スマホとアプリの使用時間を制限する
・SNSのアプリを消す
・スマホの色味を落とす

この方法で自分はスマホを触る時間を半分以下に減らすことができました。

このnoteがスマホ依存にお困りの方の助けになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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