ホリエモン & ゴーン対談

一部の方に不評な感じだったホリエモンさんとゴーン氏の対談(YouTubeをご覧下さい)。発音が大分お気に召さなかった方が多いようでしたけど、自分的にはあのレベルで話されても全く無問題、割と普通でした。…… しかしですね！ 普段全く英語を話す練習をしてないことによるレスポンスのかなりの遅さが正直ストレスでした。何十何百万回と再生される動画なんで、無理して通訳なしを通すのは、観る方にとってはちょっとしんどかったです。英検1級ホルダーの他の方は即分かったと思うんですけど、あれ、完全に受験英語のまんまの英語力でしたよね。さすがに東大を合格してるだけあって、一般人からはまず出てこない arrest や prosecutor が出てきたんで、さすがは元受験エリートだなとは思いました。しかし、まともな英会話としては、合間合間の言葉を考え出す時間が長過ぎて、普段英語を話す練習を全くしてないんだなって即分かりました。あれがその辺の道端で交わされる会話レベルだったらあれで全然問題ないんですけど、何十万人以上も観る動画なんで、あれだったら通訳付けてくれよって正直思っちまいました。発音は他の人が言うより、自分にはかなり普通に思えました。あれで話されても全く無問題。ただ、あれを英検1級風に評価するとちょっと厳しくなるんじゃないですかね。

あの動画を観た方は分かると思いますけど、あの感じだと英検1級面接のインタラクションで8点を取るのは難しいんじゃないですかね。十中八九5〜6点ですね。動画で判断する限り、2〜3ヶ月ガリガリやればスピーチ以外の3項目で8点×3=24点は普通に取れるでしょうね。受験英語での貯金がまだ残ってるような感じだったんで、堀江さんなら3ヶ月そこらで二次試験受かりそうな気はしますね。ガリガリやればの話ですけど。