魅惑の明太子スパゲティ
台北でゲットした辛子明太子。少しずつ食べてついに最後の1つに。
白ご飯と食べるのも至福ですが、やはり明太子の一番美味しい食べ方は、明太子スパゲティでしょう!
学生時代、東京大丸の地下にあるスパゲティ屋さんで半年だけバイトしていたことがあります。
20種類くらいのスパゲティがあって、まかないは好きなパスタを食べさせてもらえました。
そこでスパゲティの美味しさに目覚めて以来、好物はスパゲティです。
特に好きだったのは、ポモドーロ・エ・メランザーネ。オーダーの時は「メラン」と言っていました。
我が家のスパゲティは、茹でた麺にソースを乗せるだけで麺に味が全然染みていなかったので、初めてバイト先のスパゲティを食べた時は衝撃的でした。
ぼくはレジ兼鍋洗いだったので、そこでシェフ達のスパゲティの作り方を盗み見て作り方を覚えたのですが、あのお店のやり方だと麺にソースがしっかり染み込んで美味しいんですよね。
コツは茹でたスパゲティを冷ましておくことなのですが、明太子スパゲティだけは温かい麺にソースを絡めて作っていました。
ということで、お店では出来合いの材料を使っていたので完全再現には至りませんが、その方法で作ってみましたよ。
材料は、明太子、その半量のバター、昆布茶少々、料理酒です。これらを混ぜ合わせて、茹でたばかりのパスタと絡めて刻み海苔を乗っければ出来上がりです。
ポイントは明太子の量をケチらないこと。明太子が多ければ多いほど美味しいです。
まじ、美味でした。タラコでも大丈夫です。ぜひお試しあれ。
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