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魅力的なチーム

先週末、僕が合宿をしている富士見高原で、今年の5月に立ち上げたランニングチーム「RETO RUNNING CLUB」の合宿を行いました。

初めてのことだったので企画の段階から大変なことも多かったですが、無事に終えました!というより、

最高の合宿となりました!笑

普段の練習会では同じチームのメンバーとしか交流がしにくいことも課題だと感じていたので、チーム関係なく部屋割りをしたり、あみだくじで食事の席を決めたりという工夫もあって、メンバー同士の交流は深められたと思います。

僕自身も普段の練習会では各チームを順番に回ってペースメーカーをしていますが、ランニングに関する真面目な話が多く、フランクな話をする時間は殆どありません。でも、今回の合宿では一緒に食事をしたり、温泉に入ったりとコミニケーションを取る中で、お仕事や趣味、恋愛の話だったりもできて、一気に距離を縮められた感覚があります。

メンバーの年齢も60代の方から10代までと幅広いですが、
年齢に関係なくコミュニケーションを取れていたのも良かったなと。

そして、合宿を通じて改めて、
本当に良いメンバーが集まったということを感じられました。

メンバーの目標達成に対する覚悟は本物だと。

休みを利用して合宿に参加すること、
参加したからには絶対強くなるんだという意識があらわれていた走り、
誰一人諦めず走る姿勢に僕も胸が熱くなりました。

他のメンバーを応援したり、声を出して盛り上げてくれたり、
良い雰囲気で練習ができていました。

そして、期間中には僕も強度の高い重要な練習が入っていたので、
メンバーに見に来てもらいました。

いつも以上に集中して臨めたし、
一緒に練習したケニア人選手に最後まで喰らい付いて、
非常に良いトレーニングになりました。

普段のように僕が練習会でメンバーの皆さんのサポートをすることはもちろん、今回のように自分の応援もしてもらえる関係性にできたらとは発足当時からずっと思っていたこと。少しずつ、RETO RUNNING CLUBが目指したいチームになってきたと思います。

僕の1番の役割は、自分が結果を残してメンバーにモチベーションを与えること。それを達成するために、僕も日々の練習を頑張りたいと思える。

このチームを運営すること、チームをより魅力的にしていくことが、僕自身が競技に取り組む上でのモチベーションになってきていると感じました。

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