見出し画像

世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会を目指す「Beyond」

世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会を目指す「Beyond」にスペシャルディレクターとして携わらせていただくことになりました。

【リンク】
 Beyond 特設ページ

「Beyond」とは?

東京の表参道にある低酸素ジム「RUNNING SCIENCE LAB(以下:RSLAB)」が主催する、参加者の自己ベスト更新率世界一を目指すマラソン大会です。

第2回となる今年の大会は12月29日(水)に開催されます。

新型コロナウィルスの影響で多くのマラソン大会が中止となった昨年、ジムの会員さんから、出場レースがなく走るモチベーションを維持するのが難しい、という意見を聞いて「それだったら自分たちでレースを作ろう」ということで企画されたのがきっかけだったとのことです。

走りやすいコース設定、目標タイム毎にペーサーを配置、通常の大会ではエリート選手しか置けないスペシャルドリンクの設置ができる(有料・申込制)、大会に向けて目標タイム毎にレース戦略を話し合うオンラインミーティングや練習会を開催、などハード・ソフト両面から自己ベスト更新をサポートする大会です。

通常のマラソン大会では運営側がここまでサポートすることはないでしょう。マラソンを走る方の目的は「速く走ること」「完走」「楽しむこと」その他も色々あると思いますが、「Beyond」はどちらかというと「速く走ること」を目的としたランナーの方をターゲットとした大会だと思います。

基準として、ペーサーのタイム設定は2時間30分〜4時間00分の予定です。このタイムを目標にしているランナーからすると、かなり良い条件で走ることができるでしょう。

大会スペシャルディレクター

ゲストとしてではなく、ディレクターとして携わらせて頂くことになりました。

初めて参加者ではなく、運営側としてマラソン大会に携わります。

大会までの4ヶ月、SNSで情報発信するだけではなく、運営会議に参加したり、参加者向けの練習会も開催したいと考えています。もちろん当日は現地へ行き、応援やペーサーもおこなう予定です。

これまで、多くのマラソン大会にゲストとしてお呼び頂きました。
当日だけ現地に行って応援や一緒に走る、ということが多いのですが、色んな大会にお呼び頂く中で、折角携わらせてもらうならもっと大会や開催地域を盛り上げるために何かできないかと考えるようになりました。

そういった意見交換を運営の方とおこなって、実際に「次の大会は新しい取り組みを」と話していた大会もあったのですが、新型コロナウィルスの影響で昨年は決まっていたマラソン大会全てが中止かオンライン開催に。

そして今年も多くの大会が中止になって、市民ランナーの皆さんにとっては難しい時期が続いています。

そんな中で今回「Beyond」のお話しを頂きました。
まさに以前やりたいと考えていたことと一致する内容だったので、非常に嬉しく思います。

自分は現役でレースや練習もありますが、スケジュールが可能な限り、参加するランナーの皆さんにとってより魅力的な大会とするため、一人でも多くのランナーが自己ベストを更新できるようにするため、自分にできることをおこなっていきます。

メインの役割は広報的な部分だと考えていますが、ただ単に日程等をお知らせするだけではなく、「Beyond」を作り上げていく過程も僕やRSLABのSNSアカウントを通じて発信していく予定です。

そしてその中で、自分がいつも参加している「マラソン大会」が、どうやって作られているのか、運営されているのかを勉強したいと思います。

前回大会の自己ベスト更新率は44.7%
今年はそれ以上の更新率の「Beyond」を運営・参加者の皆さん、一体となって作り上げましょう。

8月7日(土) 20:00-いよいよ応募開始です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?