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ダイエットの敵と思われがちのコンビニ食が、いま熱い!

だいち

くろね

わりとコンビニで食事をするよ、という人も少なくない昨今。

コンビニの食べ物って、なんとなく「ダイエットに絶対悪影響だよね」と思われがちです。

……しかしそれは昔の話。

今や毎日の生活に密着している身近な存在となったコンビニ各社は、健康や美容に気を配った食品をたくさん開発しています。

今回の記事では、いまが熱い!コンビニ食とダイエットの関係について掘り下げてみようと思います。


★コンビニの食べ物って太らないの?

先日、友人が「いやー、毎日コンビニで食事してると太るよね」と話していました。

そりゃそうだろ!と、一緒にいた友人も突っ込んでいましたが、もう一人の友人が興味深い発言をしたのです。

「え?別にコンビニの食べ物がすべて太るってわけじゃないよ?簡単なコツさえ掴んだらコンビニ生活しても太らないし(笑)」

この発言を受け、僕は調べてみることに。

結論から言うと、コンビニの食べ物「だから」太らないというわけではありませんが、ダイエットを意識する人にとってありがたい「仕組み」がありました。


★糖質量について考える

普段、あなたが利用するコンビニでは、どんな情報を見ますか?

スイーツの新商品?人気アニメとのコラボ商品?

いえ、そういう話じゃないんですけどね。実は、コンビニで食べ物を購入するときには必ずその食べ物に含まれる糖質を見る癖をつけましょう。

コンビニ各社のほとんどの製品が、裏面の品質表示に「糖質量」を記載しています。これが明記されていることで、糖質量を視覚的に把握し、コントロールすることが可能なのです。

自炊しているとうっかり糖質の計算が難しくなって、結果的に糖質量の多分に含まれた食事をしてしまう可能性がありますが、コンビニの商品を購入する前に確認すれば糖質量を事前にコントロールすることが可能です。

これはコンビニ商品を購入するときに必ず確認することで、だれでも簡単にできる糖質コントロールと言えます。

しかも最近のコンビニ商品は美味しい!1食分の糖質量を考えながら購入する楽しさもあります。

今日はこんな組み合わせで買ってみよう、明日はこっちの組み合わせを試してみようなど……


★コストを考える

購入する前に糖質量を見るようになると、あることに気付くと思います。

「食費がいつもより余計にかかっているのでは?」

全てがそうだとは言い切れませんが、糖質を抑えて美味しくてボリュームのあるものは、ある程度のコストを覚悟しなければいけません。

安くて気軽に購入できるものほど、意外と糖質量が多く含まれている傾向にあります。

とはいえ、背に腹は代えられませんので、ある程度のコストをかけてでも健康と美容のためダイエットのためと割り切ってみましょう。

無理をする必要はありませんが…。


★鶏肉と恋人になる

何を言っているんだと思われるかもしれませんが、鶏肉は言うまでもなくダイエットの救世主です。

コンビニで販売しているサラダチキンは、糖質も脂質もカロリーも低いのにたんぱく質を多く含み、しかも満腹感が得られるという最強の食品です。

ちなみに大手三社の中だとセブンイレブンのサラダチキンが一番種類が多いようです。

ちなみにサラダチキン単品に飽きてしまったら、蒸し鶏のサラダも試してみるとおススメです。野菜も摂れます。

またレジの横にあるスナックコーナーは、一見してダイエットの敵対勢力に見えがちですがそうでもありません。

ここにも「焼き鳥(塩)」という味方勢力が隠れています。タレではなく塩です。ここ大切。

また鶏肉に飽きてきても、フランクフルトは思っている以上に低糖質なので鶏肉とのお付き合いに飽きて来たら浮気してみましょう。

あとは鶏肉ではなく、鶏が生み出す卵の製品ですね。だし巻き玉子焼きはコスパもよく低糖質です。

厚焼き玉子と混同しがちですが、厚焼き玉子は糖分が多いため注意が必要です。

他にもチキン系の惣菜は総じて満足感があってダイエット効果のあるコスパと糖質量でおススメです。