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答えのない問題。

文章だけで食べれている人はすごい。最近、少しずつだけど文章を書いていてそう思う。ネタを探すことも、どんな文章で相手に伝えるのかも、無限に出てきているように思えて、すごい能力だと思う。

僕は今まで運動ばかりしてきていたから、文章を書く機会が全然なかった。
ブログなど、ある意味で答えのないものには触れてこなかった。
それこそ、想像力が必要なことは全て親にやってもらってた気がする。
図工の課題、読書感想文、自習研究など今まで自分からやった記憶がないですね。

テニスのコーチをしてても、息詰まったのは答えのない問題だ。
テニスの試合では、相手、天気、気温、その日の調子色んな要素が絡み合って戦い方が変わる。打ち方が綺麗だから高い得点がもらえるスポーツではないのです。

僕がしてきた勉強は答えが決まっている問題が多かった。決まった数式に当てはめたり、化学式を覚えたり。絶対的な答えがある問題だ。
(もちろん、これも必要だと思います。)

僕は、大人になった今、そこで息詰まってる。どうしても答えが欲しい、答えを知りたい、絶対的な方法があるはずだ。でも、最近たくさん本を読んで思っているのは、そういった知識は行動して使ってみないと役に立つかはわからないことだ。

この世にはさも答えが書いてあるような本がたくさんある。
(今もそういう本は大好きです。)
そこで得た知識を自分の生活にどう当てはめるかが重要な世の中になってきている気がしてます。知識バカにならないよう、沢山の実践に臨んでいたいと思います。

大人になって昔やっとけばよかった。って話を考えることになるとは思ってもいなかったですが、今からでも気がつけてよかったと思います。

明日も一歩前に進めますように。

ありがとうございました!

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