【転職エージェント活用入門】初回面談で本音を話すべきなのか！？

こんにちは。転職エージェントのだいちと申します！
転職エージェントって何？という方や転職エージェントに登録はしたものの上手い使い方が分からないという方に向けて、【転職エージェント活用入門】というマガジンを投稿しています。

今回は、初回面談ではどんな話をすればいいのか、というテーマで解説していきます。
3分ぐらいで読み終わるので、気になる方はぜひご覧いただけると嬉しいです！

転職エージェントに登録～初回面談の流れ

転職エージェントに登録すると、後日「キャリアカウンセリング」の案内が届きます。
面談当日の流れは以下の通りです。

■面談当日の流れ
1.自己紹介
2.これまでの経歴・仕事内容の確認
3.転職理由や目指すキャリアの共有
4.希望条件の確認
5.求人の紹介

初回面談のポイント【本音でぶつかるべき】

実際の初回面談では、どこまで自分のことを伝えていいのか不安になる方も多いと思います。
結論として、転職理由が堂々といえるものではなかったり、自分の希望が高いと思っても本音で伝えるべきです。

なぜなら、カウンセリングを実施する担当者が「あなたのことが分からない＝サービス終了」になるからです。

＜どのように適した求人にマッチングしているのか＞
前提として転職エージェントは、企業にあなたを入社させることで紹介手数料を得るビジネスです。
あなたを企業に入社させるために転職エージェントが面談でやることは次の３つです。

・あなたの強みや転職理由、次の転職先で求めるものを把握する
・あなたの希望と合格しやすさが結びついた求人を紹介する
・その求人に合格するためにはどうするかアドバイスする

あなたが転職しようと思った理由や、転職先への希望を本音で話してくれないと、求人の紹介もアドバイスも的外れになってしまう。つまりサービス終了です。

＜本音で話しても転職エージェントはあなたを見捨てない＞
でも本音で話しすぎたら断られたり、連絡が途切れてしまったりするんじゃないの？という意見も耳にします。

ですが、転職エージェントが見ているのは、経歴の立派さ、スキルではなく”本当に転職で人生を変えたいと思っているか”です。（転職熱度と言っています）

あなたが立派な経歴や明確なやりたいことを持っていようと無かろうと、本気で転職活動に向き合いたいと思って面談を受ければ、それ相応の転職エージェントであればあなたの気持ちに応えてくれます。
逆もしかりで、無料でなんか有益そうな情報あればいいかなーといった程度だとあまり使う意味は無いと思ってます。

転職エージェントは転職のプロなので、面接でどういう風に伝えるかは面接に進んでから一緒に考えれば問題ないですよ！

ただの愚痴はＮＧ

とはいえ、面談の場で何でも言い散らかしてもいい、というわけではないです。
前職の愚痴をダラダラと話すのはおススメできないです。
非常に厳しい見方ですが、前職で嫌なことがあったとしても、「その会社を選んだのはあなた」なのです。
それなのに愚痴を言うなんて責任感が無い、と転職エージェントや企業は判断してしまいます。
そもそも愚痴は、良い転職活動にしていくための前向きな話ができなくなりますので時間の無駄になります。
現職の愚痴は、友人や家族に心行くまで話してから、転職エージェントと面談に行きましょう。（※もしくは私に相談してください笑）

さいごに

ここでは転職エージェント登録～初回までの流れ。そして面談では本音でぶつかるべき理由について解説していきました。
繰り返しになりますが、転職エージェントはあなたが企業に入社することで紹介手数料をいただくビジネスです。そのため“本気で転職したいという想い”さえあれば全力で応えてくれるはずです。
最適なマッチングやフォローを受けるために本音でぶつかり、二人三脚で内定を勝ち取ってください！
他に分からないことや疑問点があれば何でも相談いただけるととっても喜びます！笑

これからも引き続き投稿していきますので、どうぞよろしくお願いします！

だいち