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文章を書き続けて見えたもの

おはようございます!みなさんはどのような土曜日の朝をお迎えでしょうか。
今日も素敵な一日にしましょう!
毎日投稿9日目!今年も残り23日です!


「学び」でも書いたが僕はとてつもなく文章を書くのが苦手だった。(&嫌いだった笑)
これから読むうえでこの前提を忘れないでいただきたい(笑)

そんな文を書くのが苦手だった僕が3年間でnote記事を120投稿している。
文字数も平均すると1400字くらいだろう。
つまり、16万8千字書いたことになる。

これだけ書いてみて感じるのは、
「質より量」だということ。

3年前の自分が書いた文章を見ると本当に笑える。熱量はあるが、伝わらない文章なのだ。

それでも、書き続けた結果少しは形になってきたのではないかと自分では思っている。(※最初の前提を忘れないでください笑)

書き終えるまでの時間を比較してみても、
3年前は内容を考える時間も含め、2時間くらい費やしていた。
しかし、今では1300字程度の文章であれば、30~45分で書いている。

それは、「量」にある。

たしかに、文の書き方は本を読んだり、他の方のnote記事を読んだりして勉強はした。
しかし、実践に勝る理論はない。

書いた文章を投稿すれば、必ずフィードバックがくる。
いいねやコメント、フォロワー数だ。

自分では自信を持って投稿した記事にいいねがほとんどつかないこともある。
それは、「つまらなかった」「心に響かなかった」というフィードバック。

逆に、いいねがたくさんつくこともある。
それは、「おもしろかった」「心に響いた」というフィードバック。

投稿すれば、毎回フィードバックをいただける。
そして、いいねがもらえる記事ともらえない記事を自分なりに分析していけばいいのだ。

そうすれば、おのずと自分なりの「型」が見えてくる。
その型を見つけられれば、時間も短縮でき、かつ、いいねがもらえる文章を書くことができる。

これは、ネタバレになるかもしれないが、僕の文章は基本2パターンで書いている。
内容は毎度異なるが、2パターンにはめ込んでいるだけなのだ。

しかし、そのパターンを得ることができたのは「量」をこなしたからだ。

「量質転化の法則」というのがある。
これは、量をこなすことで質が向上するということ。

「量より質」という人も多くいる。
それに対して否定するつもりは一切ない、僕もあるフェーズを超えたら量より「質」を求めていかなければならないと思う。

しかし、質ばかりを求め、時間をかけて、10投稿しかしていなければ、僕は自分の型となる2パターンには出会えなかっただろう。

120投稿という「量」をこなして初めて見えたのだ。
量をこなすことで、質が向上したと言える。(量質転化の法則)

サッカー初心者の人がボールを遠くに蹴れるようになりたいと言ってきたら、僕はまず1万球ボールを蹴るように言う。

初心者に理論や方法を教えるよりも、量をこなして自分自身で感覚をつかむことの方が伸びると思うからだ。

初心者のレベルでの「質」と、上級者のレベルの「質」は異なる。

ボールを蹴り続けて、”飛んだ”、”飛ばなかった”のフィードバックを受ける。
そこから、どんな時にボールは飛ぶのかを分析する。
そして、それが少しづつ見えてきた時に初めて「質」が登場するのではないだろうか。

「量」をこなさずして「質」は見えない。

まだまだ、初心者に毛が生えたような僕の文章ですが、
これからも量をこなし、質を求めて文章力向上できるよう頑張っていきます!


いつも見てくださり、毎回いいねをくださる方、本当にありがとうございます。
励みになっております。
これから僕の文章力は向上するのか、、今後もよろしくお願いします!


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