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大阪産業大学の就活支援

今年から、キャリア委員を仰せつかり、学生の就職に関する講義等を担当しています。今回は、自身の勉強のために、大学のキャリアセンターに行ってきたよ、という話です。

大阪産業大学の就職支援の実績

昨年度、大阪産業大学は日経HRの就職力ランキングで近畿私大6位という評価をいただきました。
やるやん弊学。

日経HRおよび日本経済新聞社は毎年、上場企業や有力な非上場の人事担当者を対象として、「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」を行っており、「価値ある大学 就職力ランキング」にて発表しています。

そのランキングにて、本学は総合ランキングで近畿私大6位(全体13位)にランクインしました! 特に評価が高かったのは、側面別ランキング【対人力】近畿私大で2位(全体6位)、【独創性】全国私大で2位(全体23位)となっています。

また、大学の取り組みに関するイメージについても、高い評価を受けており、「就職支援に熱心に取り組んでいる」ランキングにおいて、近畿私大1位(全体14位)にランクインしました。そのほかのランキングにおいても高い評価を得ております。



※日経HR「日経キャリアマガジン特別編集 価値ある大学 就職力 ランキング 2023 2024」

大学生にとって卒業後の進路は最重要項目です。全ての学生がより良い就職先を得るために、教職員も一丸となって支援しております。

と言っても、私などは大学院を出てから研究分野でうろうろし、その後研究から離れ行政や民間もうろうろしたのちに、また大学に戻る、というなんともパッとしない経歴でして、大学生に参考になるようなキャリアを積んでいません。

そこで、ますば自分が大学のキャリア支援について学ぼうということで、キャリアセンターに行ってきました。

キャリアセンター

今や多くの大学で、学生の就活支援を行うキャリアセンターがあります。

私の時代(二十数年前)には無かった、よね。私立であれば昔から充実していたのかもしれませんが。

我らが大阪産業大学にもキャリアセンターがあり、専門のスタッフが常駐しています。インスタのアカウントもあります。

私もキャリア担当は初めてなので、キャリアセンターでは普段どのようなご指導をされているのか、ゼミの学生について行って体験してきました。
センターでは就職を目指す学生に対して、企業の探し方、エントリーの仕方、履歴書の書き方、面接の受け方まで、ご指導いただけるとのことです。

今回もスタッフが学生と一対一で丁寧に話を聞いてくださり、学生にとって非常に有用な情報や助言をいただきました。

就活中の学生にとって、キャリアセンターは非常に心強い味方です。どんどん活用してもらいたいところですが、なかなか足が向かない学生もいるようです。
そういう学生がもっと利用したくなるような指導を考えていきたいと思います。

キャリアセンターでの支援の様子(学生、スタッフに許可をとり掲載しています)。

キャリアセンターの利用方法

学生がキャリアセンターを利用する際には事前の予約が必要です。
予約は以下の手順でお願いします。
①  ポータルヘログイン  
②  進路・就職支援システム (左上列)
③  個人面談予約・施設予約

文系、理系それぞれに対応した専門のスタッフが揃い、センターもキャンパス内に2ヶ所設置されています。
私が所属するデザイン工学部のキャリアセンターは、東キャンパスのクリスタルテラス1階にあります。

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