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気兼ねなく乗れるという事

青いプリウスに乗り出してもうすぐで半年、今回のプリウスは、軽くカスタムしているものの、気兼ねなく毎日乗れる事を念頭に置いています。
クルマには生まれ持ってしての役割が決まっている気がして、早く走るためのサラブレッドのようなクルマもあれば、ゆっくり走って周りの景色を楽しむようなポニーみたいなクルマもあります。

プリウスに関しては、燃費が良いハイブリッド車ということもあり、乗れば乗るほどそのメリットは濃いものとなります。ここは個人の主観になりますが、プリウスはやり過ぎると本当に勿体無いクルマです。

僕が今回のプリウスで大事にしようと思っているのが『良い状態を保つ』という点です。車検対応のローダウンや常識範囲内のインチアップであっても、初年度登録から10年以上経過したプリウスにとっては新車時よりも負担がかかります。なので、足回りの消耗品のリフレッシュ、外装は磨いて補修した後はできるだけマメに洗車して良い状態を保つ、カスタムパーツだけでなく、目立たなくても効果の高い純正パーツを新品交換することで新車時に近づけていく、など。前愛車とは違った角度からのアプローチですが、それだけ僕の30プリウス『愛』が高まった結果なのかなと思っています。

お客様には、色気があって効果も間違いないアフターマーケット品を基本的にはお勧めしていきますが、僕は色気の無い純正パーツをこれから沢山交換していく予定です。その意味はアフターマーケットパーツの良さを体感していただいた方々が『それ以上の領域』を求められた時に真価を発揮すると考えています。料理で例えると、味付け前の下拵えといった感じでしょうか。
『並べると同じ見た目なのに食べ比べるとなぜか美味しい料理』、良いパーツを付けたのになんだかしっくりこない。そんな方々のお悩み解決に一役買えるように、僕の研究はまだまだ続きます。

Kyoei Japan Sales / Marketing 石山 大輔

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