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No.78 「わざわざ勉強なんかしなくても」という考え方

みなさんこんばんわ。Dai/Frelanです。
5月も後半に差し掛かった頃ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

私はというと、今日も友人から「こんな分厚い参考書で勉強しているの?」(基本情報技術者)と言われ、勉強とはなんぞや?というまたまた抽象的な疑問を抱いております。

ということで今日は、「なぜわざわざ(読書を含めた)勉強をするのか?」について、あれこれ書いていきたいと思います。

結論:思考する胆力を身につけるためでは?

いつものように結論からお伝えすると、思考する胆力を身につけるためなんじゃないかと思います。スポーツでいうところの、基礎体力や体感の筋力といったところでしょうか?

会社の仕事を例に挙げてみると、難しい内容のプレゼンであったりロジカルなお客様へ対応する際に、「どうしてこういう表現をするんだろ」とった感じで、まいっかと諦めずに考える力といった具合です。

「もはや思考力なんていらない」ことも事実

ただ、「そんな思考をしている時間がもったいない」、「そんなのネットで調べればすぐにわかる」といった側面があることも事実です。

部や課を管理する立場では、もしかしたら自分の頭で考えるよりもその場に適した回答をもってくる部下のほうが助かるといったシーンが多くあるかもしれません。

資格を例に考えてみる

冒頭で触れたように、私は今ITの基礎となる基本情報情報技術者の勉強をしており、友人からよく「資格は多く持っていたほうがいいもんね!」と言われるのですが、実はこの意見には否定的です。

なぜかというと、仕事に困りたくないという考えがある一方で、資格コレクターになるつもりはないからです。

資格取得を例に挙げてみると、ネットに沢山の情報がある今となっては、もしかしたら参考書すらいらないかもしれません。基本情報情報技術者試験を突破した経験者のブログを見つけ、「こんな問題が多く出る傾向にある。だからここさえわかっていればOK」という情報を数多く集めることで試験をパスする人もいるでしょう。

急がば回れ

ダラダラと書き連ねてきましたが、私は非効率的なことが嫌いです。こういうと「ん?時間をかけて勉強することは非効率的なのでは?」と思うかもしれませんが、私は問題が生じるごとに調べるほうがめんどいです(極端ですみません笑

「急がば回れ」という表現に集約されるかはわかりませんが、基礎的な思考胆力さえあれば、意外とたくさんの問題に対応できるのではないかと考えているわけです。

今日はこのへんで!
みなさんはわざわざ読書をする、わざわざ勉強をするといった時間をどう感じますか?ぜひ一度考えてみてください。それでは〜

#思考力
#勉強
#資格

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