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GPT音声入力で英語学習効率を爆上げる

音声入力で英語学習に革命を

どうも、英語学習✖︎言語化力の発信を行なっているディーです。

昨今、AI技術を活用した英語学習が一般的になりつつありますが、その中でも特にGPTの活用が注目されています。しかし、一つ大きな疑問があります。あなたはGPTの音声入力機能をどれだけ活用していますか?本文では、この機能の使い方と、なぜそれがあなたの英語能力向上に不可欠であるかを探ります。

私については下記の記事で紹介しております。

本記事の対象者

✅学習方法に革新を求めている人
✅AIを活用して学習効率を高めたいと考えている人
✅英語の発音とリスニング能力を高めたい人


結論

GPT音声入力を使いこなして英語上達速度をフル加速させるには「発音から愚直に学びなおす必要がある」です。

問題提起: 音声入力の未活用

多くの学習者がGPTをテキストベースでしか使用していません。テキストで質問し、テキストで答えを得る。これは便利で簡単ですが、もっと他の英語スキルを伸ばせる大きな可能性を見逃しています。
実際にGPTで英語を学習する際に、音声入力をどれくらい使っていますか?使っていない方がほとんどだと思います。

解決策: 音声入力の利点

音声入力を活用することで、自身の発音を練習し、GPTのネイティブに近い返答を通じてリスニングスキルも向上させることができます。音声入力と聞く機会を増やすことで、実際の会話能力が飛躍的に向上します。

どれくらいの会話機会が増えるのか。例えば、週に3回、約100単語を音声入力するだけで、1年間で発音練習量が12,000単語、返答が大体入力語数の倍と考えるとリスニング量が24,000単語にもなります。この積み重ねによる練習量の差は、音声を使う人と使わない人との間で、大きな差となります。

当然週3回を毎日に、100単語以上の活用をする場合はさらに練習量が数倍に跳ね上がります。

動機付け: なぜやらないのか

なぜみんな使っていないのか?
シンプルに下記の理由があります。

まず一つに"人間は「短期のラクに流されてしまう」生き物であるから"、です。
やり慣れたテキストベースの入力が楽だと。それが結局無意識のうちに習慣化してしまい、やり方を変える時の初期の負荷が嫌で、やらない、続かない。があります。

二つ目は"「発音が悪い」が故のストレス"によるものです。

多くの日本人は発音を勉強してきませんでした。基本的に発音は正しくありません。そうするとGPTの今の音声識別力では正しく認識できる割合が減ってしまいます。それは自分の発音の悪さを実感することとなり、ストレスとなります。

そこそこ英語を勉強してきた人には一定プライドがあります。自分なりには勉強をしてきたつもりなのに、発音が正しくなかったということを突き付けられてしまうのです。これはかなりのストレスです。

さらに発音を改善するのは一朝一夕ではできません。
最短でも1~2か月ほどの正しい知識と正しい訓練が必要です。

と、地味な先行きの長さに意気消沈してします。
そして一つ目の理由の「短期のラクに流される」と言った構図です。

動機付け: 学習の継続

音声入力を使うことが当たり前になる、ことで享受できるメリットは計り知れません。そのためには最低限の正しい発音が実績できることが不可欠です。私の実体験をもとに、発音習得の手順をお伝えします。

アクションプラン: 発音習得までの3ステップ

1.発音の知識不足を実感する(1日目)

私はある動画をきっかけに発音に関する知識不足を実感しました。
それは下記のニック先生の動画です。とにかく見てみてください。

私は留学8カ月を経験していました。でも上記の「Get Lucky」のサビが悔しいほど聞き取れず。。。ニック先生の解説を聞いて、目からうろこが落ちました。「そりゃ聞き取れないわ…」と。

以下に、音変化などの基礎的な発音知識がないのか、をまずは痛感することが発音学習を学ぶ第一歩です。


2.YouTubeで発音の基礎を学ぶ(2日目~1か月)

発音知識不足を実感できたら後は学ぶだけです。今は本当に恵まれている時代です。「あいうえおフォニックス」もうこれだけ見ておけば基礎的な発音はほぼ完ぺきにマスターできます。完璧にマスターできるようになる必要は有りませんが、動画を何度も見て繰り返し練習を行い、動画で取り上げられている知識は大方網羅しておきましょう(大体15日~1か月くらい必要です)。


3.洋楽で実践(1か月目~2か月)


好きな洋楽の歌詞を見ながら練習です。
ポイントは以下です。

・本当に好きな曲を選ぶこと
・歌詞の意味を理解しようとし過ぎないこと

手順は以下です。大体慣れないうちは1曲1~2時間くらいかかります。

1.歌詞を見ずに流す
2.聞き取れないとこで止める。
3.歌詞を見る
4.発音ルールを確認する(イメージが難しいと思うので例を載せます)

Daft Punk の「Get lucky」
"we're up all night to get locky"
reのeはサイレントe、rとuが連結し音が /rʌ/
pとallのaが連結し /pɔːl/
ここまで発音すると ウェラッポ /wiːr ʌp ɔːl/

5.実際に発音してみる
6.実際の音と比較してみる
7.次の歌詞へ(1~を繰り返し)

上記を繰り返すと、パターンが見えてくるのでどんどん1曲がマスターできる時間は短縮できます。

大体3~4曲くらいから慣れてきて、7~8曲超えたあたりから、かなり発音ルールについては無意識に実践できるようになります。

ちなみに一番のメリットは、この過程で

  • 歌詞を覚える

  • 発音も正しく歌える

ので、練習した曲を聴くだけ、英語の練習になることです。
この時点で今後の発音の練習量、リスニングの練習量は圧倒的に増えます。

このステップを踏まずして、洋楽を聞き流している人とは天と地の差があります。

まとめ

GPT音声入力を使いこなして英語上達速度をフル加速させるには「発音から愚直に学びなおす必要がある」です。

ぜひ今日から、GPTの音声入力機能を活用するために、発音学習を洋楽を通じて行い、あなたの英語学習に革命を起こしましょう。

今日からの一歩で、半年後の自分に大きな違いを生み出すことができます。

音声入力ができるようになったら下記のプロンプトをさらに英語学習を加速させてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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