人to人
両国SUNRIZE
サンライズの店長とは赤坂天竺(現navey floor)に出演した時からの付き合いで(当時は赤坂天竺の店長をしていた)
思い返せば10年近い付き合いになる。
当時、バンドのオーディションにエントリーしていて、その会場の一つが天竺で、そこでのライブを観てくれたのがきっかけで今に繋がっている。
ここまで音楽を続けてこれた理由として、ファンとメンバーの存在が一番にある。
そして、
それ以外の理由の一つとして、
サンライズの店長からもらった言葉がずっと心の奥底にある。
「君は歌ったほうが良いよ」
結成して間もない頃、、、
お客さんも安定せず、基本的に観にきてくれるのは友達だっだり関係者のみ。
そんな苦しい時期に言ってもらえたこの言葉がもの凄く響いた。
ライブハウスで活動をするミュージシャンのほとんどは、
最終的にどこで演奏する又はしたいかは、ライブハウスではなくて、
ライブハウスにいる人で決めていると思う。
(もちろん憧れの場所っていうのもあることは承知の上で)
だから僕らも、赤坂天竺がなくなることが決まり店長が両国サンライズに異動することになったと聞いて、それならば、という形で出演することになった。
これだけは勘違いして欲しくないけど、決してnavey floor(旧赤坂天竺)がどうとかではないということ。
navey floorも素晴らしいライブハウスで度々出演させてもらったし、何より天竺がなくなる時に、その場所を引き継いでくれたのがnavey floorだったのだ。
ホンマに感謝しています。
12年間の活動を通して思うのは、
最後は
人。
人と人。
人との繋がり。
これがバンド活動で得られた一番大きなものだと本当に思う。
ええ年になってきたせいもあるかも知れませんが、
自分やバンドを気にかけてくれる人たちとは
死ぬまでお付き合い願えたらなと一方的に思っています。
両国サンライズ。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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