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パニック障害をよくする方法 3選

 あなたは今、どんな気持ちでこれを読んでいるのだろうか?


☑︎ 不安から抜け出したい、でもどうしたら…
☑︎ 症状を気にしない生活なんて送れるのだろうか…
☑︎ しんどい期間が長くて不調のない生活が思い出せない…
☑︎ 仕事を安心してやりたいだけなのに…
☑︎ 本当は我慢や心配をしないで、やりたいことをやりたいなぁ…
☑︎ 楽しく旅行なんてもうできないのかもしれない…
☑︎ もうこれ以上家族に心配かけたくない…

このようなお悩みでお困りではありませんか?

でも、きっと大丈夫。
あなたはまだ何も諦めなくていい。全然大丈夫。

なぜそう言えるのか、
その理由と
パニック障害を良くする方法を書いていきますね。

  

 

僕に起こった出来事

UnsplashのWalter Dziemianczykが撮影


「あぁ...人生終わりそう...」

「どうしようもないわ...」


これは、
ほんの数年前に僕の頭をぐるぐるぐるぐる駆け巡っていた言葉たちです。


2021年3月。ある日の深夜0時過ぎ。
感染症がまだ流行っている頃、
救急隊の僕は、感染防止のための衣類を頭の先からつま先まで身につけ、
救急車に乗っていました。


「A病院で感染者が発生したため、B病院へその感染者を搬送する」という
病院から病院へ傷病者を搬送するという内容の出動でした。

A病院までは緊急出動で3分ほどで着きます。
そのわずか3分間で僕は強烈な体験をしました。


それは、あまりにも突然に。


出動した車内で僕は、
なんの前触れもなく、
急に居ても立っても居られないような感覚に陥りました。

「なんか苦しい...」「マスク外したい...」

そんなことを思い始めました。


さらに、
心臓の鼓動は激しさを増し、どんどんどんどん息が苦しくなってくる。

「ゔぅ…息できない…」
「あぁぁ、降りたい!降りたい!降りたい!!」

と思い、つけていたゴーグル、手袋、マスク、ヘルメット全てを外し、
窓を開け外気を浴びました。


「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ...」

数分後、なんとかその発作のようなものは落ち着き、息苦しさもマシになりました。

でも、なんだか心が落ち着かない、心が全然晴れない。
そんな感覚が残りつつ、A病院の感染者を救急車に乗せ、B病院へと搬送しました。


これが僕の何回目かのパニック発作です。(これ以前に2〜3回、火災現場や救急車内で発作が起きていましたが何も知らない僕は気にせずそのままにしてて、その後は何もありませんでした)

この救急車内での何回目かの発作が転機となり、
突如として僕の世界は変わりました。
当時の僕にとってはそれはそれはとても悪い意味で。

生活が一変

Unsplash の Nick Fewingsが撮影


発作後、家ではいつも通り過ごせていたものの、
仕事中に、急に息ができなくなるような感覚になり、
動悸、息苦しさが出てくるようになりました。

何度も、何度も。


救急車の運転中に手に違和感を感じたと思ったら、
急に動悸と息苦しさが出てきて、
居ても立っても居られなくなり、
運転どころではなくなったり、

火災現場でも、酸素マスクをつけて室内に入っている時に
同様の怖さ、息苦しさを感じ、
不甲斐なくもその部屋から逃げてしまったり。


最初は出動中の現場だけで症状は起きていましたが、
しだいに何も関係ない事務所内でも症状が出るようになりました。


息苦しさや動悸の他に、
気分の浮き沈み、不眠、倦怠感、集中力散漫、食欲不振、音や光への過敏症状なども出てきました。


原因がわからないまま、とりあえず生活を続けていましたが、
その後、家でも同様の症状に悩まされ始めました。

仕事場のみならず、私生活でも。

「なんなんだこれは...」
「精神的におかしくなっちゃったのかな...」
と思いました。

また同時に、
これまで身体は十分鍛えてきたから体力に自信はあるし、
何よりメンタルは強いと信じて疑わなかった…。
そんな自分が「まさか…まさか心を壊すなんて...」という思いが拭い切れませんでした。


その後も、
気持ちの浮き沈みが激しく、安定しない状態が毎日のようにあったり、

「死にたい」とまではいかないけれど、
ふと「死」というものを考えてしまい、
これだけメンタル落ちてるからそろそろ死にたいと思うのかな?と考えてものすごく怖くなったり、

「怖い」「息苦しい」そんな活字をテレビや新聞、スマホで見るだけで、
気持ちがグンッと落ち、怖くなり、動悸すらしたり、

お笑いや音楽を見聞きしても何も感じなくなったり、

子どもとの遊びも楽しめなくなったり...。


とにかく今まで出来ていたことができなくなり、
楽しんでいたことが楽しめなくなっていきました。


「あぁ...人生終わりそう...」「どうしようもないや...」

こんな言葉が頭から離れませんでした。


ただ、
そうなんです。僕は良くなったんです。

救急車内での発作から7ヶ月経った2021年10月頃に、
『あぁもう僕は良くなったんだなぁ』
『発作が来ても、もう大丈夫だなぁ』
と自覚するまでに至りました。

自分でも信じられなかったけれど、そんな日々がついに来たんです。


では、

その7ヶ月間、僕は何をしたのか?

Unsplash の Jac Alexandruが撮影


なぜパニック障害を克服することができたのか?


とても簡単に言うと、

『人の力をたっくさん借りて、自分を知り、自分と向き合い、日々やるべきことを淡々とこなした』

それだけです。


僕の世界は真っ黒い絶望感に包まれつつも、
最初は、それでもなんとかしようと病院を探しました。

心療内科や精神科を検索し、
「僕を救ってくれ」の一心で、10ヵ所ほど連絡するも、
予約でいっぱい。

また次の日。

もう一度心療内科、精神科を探し、新たに10ヵ所ほど連絡するも、
予約でいっぱいだとか、新規での受付は早くて2週間後だとか。

「早くて2週間後て...」

当時の僕は、2週間も待つ余裕なんてなく、
「今すぐ、助けてほしい」の一心でした。

誰かに頼りたかった僕は、なんでもいいからとにかく検索しました。

「メンタル 治す」、「メンタル 相談」などなど...。

いろんなワードで検索している中で見つけたのが、
カウンセラー』という存在。


そう、これが僕とカウンセリングとの出会いでした。


カウンセリングを通して僕は、
今まで知らなかった自分、
気づかなかった自分に目を向け、向き合い、少しずつ良くなっていきました。


そして、良くなった頃に思いました。

『二度とあんな経験はしたくない。辛すぎる。
でも僕は経験した。そして良くなった。
だからこそやるべきことがある。
困っている人、悩んでいる人のためにできることがある』
と。

ちょっとカッコつけましたが、このように当時の日記に書いてありました。


だから今こうしてカウンセリングを仕事にさせていただいているのだと思います。


では、
あなたは、良くなるために何をしたらいいのか?

そして僕は、あなたに何ができるのか?


パニック障害をよくする方法

Unsplash のstefan moertlが撮影


パニック障害を良くするためには方法があります。


①発作や症状の乗り越え方を知り、安心感を持つ

パニック障害でお悩みの方は、発作だけでなく、様々な症状を抱えています。
動悸であったり、吐き気であったり、ソワソワ感であったり。
それは日常生活に支障が出るほどのものです。
とてもしんどいですよね。

その症状とどう向き合い、どう付き合っていくのかで、乗り越えられるかどうかが決まってきます。

あなたの現在地を知り、目的地まで一緒に歩んでいきましょう。


②根本原因に気づき、癒していく

信念や思い込み、思考のクセ(以下、信念)、ストレス、我慢、過去の癒えない心の状態など、
今までの過去の積み重ねにより、
あなたの前にパニックが現れました。

ストレスの感じ方は人によってさまざま。
人がストレスに反応するかしないかは、その人の中にある信念が関係しています。

それらは、あなたが行動する上で無意識に基準(前提)としている部分です。
信念は幼少期に親含め周りの影響で作られていくものと言われ、
潜在的な部分のため人は自分の信念に気づくのは難しいと言われています。

例えば、
生きていく上で、イライラしたりモヤモヤしたりすることがあります。
それは、その人の中にある信念が反応しているということです。

なぜイライラするのか?モヤモヤするのか?そこに目を向けてあげることで、自分の中にある信念に気づいていきます。

気づくと変われます。

そうすると、ストレスを受けること自体が減り、ストレスのコップが溜まりにくくなります。つまり症状、病気が発症しにくくなります。

よくなるために、食事の仕方や睡眠の取り方など、行動パターンだけを変えても、根本原因に目を向けなければパニックとはサヨナラできません。


③自分を愛する〜自己否定から抜け出し、どんな自分も許していく〜

あなたは今、自分の人生を生きているだろうか?
何かを諦めてはいないだろうか?

かつての僕は人生を諦めかけていた。
いじめられたり、裏切られたり、パニックの時だってそう。
「もういいかもな」って。こんなしんどい中生きていくのは嫌だなって。

僕はパニックによる辛い時期は7ヶ月しか経験していません。
でもあなたはそんな日々を数年、いや数十年と経験しているのかもしれない。
たくさんの苦しみ、痛みを感じてきたのかもしれない。

きっと、自分を犠牲にして、
自分を後回しにして、
人のために頑張ってきたのかもしれない。

偉いです。そんなあなたを僕は、心から尊敬しています。


でも、

もう辞めるんです。幸せになると決めるんです。
そのために変わると決めるんです。


はっきりと言います。


これは誰のための人生?

誰が幸せになるための人生?


絶望することは案外簡単で、希望を抱き続けることは難しい。

それでも尚、僕は、自分を信じることの大切さを思う。
自分の人生を信じることの大切さを思う。

たとえ、あなたが人生に絶望し、もう何も期待しなくなってしまったとしても、
人生のほうは、あなたに絶望することはない。

この人生のどこかに、あなたを必要とする「何か」があり、
あなたを必要とする「誰か」がいる。

そしてその「何か」や「誰か」は、あなたに見つけてもらうのを待っている。
あなたは必要。とっても必要なんです。


そしてこう思う。

大切なことは、人生で何を成し遂げたかではない。

どれだけ自分を愛したか。

それだけなんじゃないかって。


僕があなたにできること

Unsplash の Marc-Olivier Jodoinが撮影


僕はそんなあなたに何ができるんだろう?

僕は何がしたいんだろう?


あなたがもし望むのであれば、

僕も一人のパニック障害の経験者として、あなたをサポートしたい!
望む未来に進みたい!
良くなったら、僕も一緒に喜びたい!
そんなあなたを見てぽわ〜んと温かくなりたい!

そう思うんです。

そのために、
僕は、zoomカウンセリングを通して、

あなたと一緒に、
パニックになった根本原因を見つけ、
パニックに振り回されない人生、いや、
生きる喜びを感じられる、あなた自身の本当の人生を歩めるよう、
僕がお手伝いします。

カウンセリングの内容は個人に合わせて変動しますが、
例えば、

・パニック克服までの正しいプロセスを知る

・あなたの生活に合わせた日常生活のアドバイス

・あなたに起きている症状の原因、取り除き方をきちんと理解する

・あなたを悩ませる思い込みやネガティブな信念、マイナスな思考パターン、習慣、癖、セルフイメージを見つける

・苦手なこと、できないことに対しての、あなた独自の乗り越え方を見つける

・あなた独自の不安、恐怖解消法を見つける

・あなた独自の減薬、断薬方法を見つける

・あなたの本当の生きる目的を見つける


など、

一つ一つ丁寧に、でも着実に歩んでいきます。



あなたは今、どんな未来を想像しますか?

これから先、どうありたいですか?

☑︎ パニックのことを忘れて、行きたいところに行ったり、美味しいものを食べに行ったり、心から『生きる』を味わいたい!
☑︎ 子どもたちを色々なところへ連れて行って、かけがえのない思い出をたくさん作りたい!
☑︎ 何にも縛られず、ゆるくふわっと自由に自分の人生を生きたい!
☑︎ 不安なく、安心できる自分として気持ちよく生きたい!
☑︎ 昔の自分に戻り、当たり前だった日常を取り戻し、やりたいことをやっていきたい!
☑︎ 心に余裕を持って、当たり前に感謝しながら笑って過ごしたい!

だいのzoomカウンセリングを受けて、こんな未来がやって来たらいかがですか?


もしあなたがそんな未来を想像できるのであれば、間違いなくそれは達成できる。

地球はそんな星です。思い描いたことが現実となるんです。


僕もパニックだった。

大好きな夏が苦手になった。

一人ぼっちが怖くなった。

家族の前で笑えなくなった。


人間の惰性や現状維持の気持ちはとてつもなく強い。


いつか行けるようになろう。

いつかあれをしよう。

いつか克服できたらいいな。


そのいつかはいつなんだ?


何もせずに月日の流れをやり過ごす。

これはとても楽です。僕もよくやります。


でも、何かを達成するとき、克服するときっていうのは、その一歩を踏み出したとき。


そうじゃありませんか?

あなたがその足で歩き始めたのも、

自転車に乗れたのも、車の運転も。


全てはその一歩から。


大丈夫。何にも怖くない。

一緒に乗り越えましょう。

いける。全然いける。まだまだいける。


今あなたはとっても辛い思いをされてるかもしれない。
でもこうやってこんな長い文をここまで読んでくれたんです。

あなたは本気で変わりたいんだと思う。

自分の人生を諦めず、より良くしていきたいと本気で思っているんだと思う。

だから僕はそんなあなたに応えたい。本気で向き合いたい。



カウンセリングサポートの内容について

Unsplash の Imam Fadlyが撮影


気になるカウンセリングサポートの内容についてですが、


期間は3ヶ月

1回のカウンセリングで効果を感じる方もいらっしゃいますが、
多くの方が変化を自覚し始めるのに6週〜8週(2ヶ月)くらいかかります。
残りのひと月で学びを自分のものにしていただき、
サポート期間を過ぎても、健康にそして美しく人生を歩めるよう3ヶ月という期間にしました。


カウンセリング回数は12回。(週1ペース)

巷のサービスは2週に1回もしくは月に1回のカウンセリングが多いようですが、

日常に追われて、つい忘れてしまうことって多くあります。
だからこそ継続して確認していくことも大事な作業かなと思います。
その積み重ねが、気がつくと習慣となり変化を起こし始めていきます

パニックをよくするために、より確実に、そして日々僕と二人三脚で進めるよう週に1回のペースで取り組んでいきます。

※ お互いの都合等あるかと思いますので、必ず週に1回という決まりがあるわけではございません。予定や体調不良等は遠慮なくおっしゃってください。


価格は、144,000円

現在、60分1回のカウンセリングを12,000円で行っているため、
この価格に、しようと思いましたが、


僕もあなたの本気に応えたいので、

今回限り79,800円とします。
ほぼ半額です。(カウンセリング1回あたりに換算すると6,650円)

破格での提供なので、この価格は今回限りとさせていただこうと思います。

※ 分割払いご希望の方は遠慮なくご相談くださいませ。



あなたと共にパニックを乗り越え、

そして本当のあなたらしく生きられるよう、

僕自身の経験、サロンでの治療経験などを踏まえ、

惜しみなくサポートしていきます。

 

もう悩むのはこれでやめにしよう。

必要なのは、忍耐と我慢!

なんかではなくって、

『よくなるんだという気持ち』と、

『ほんの少しの勇気』です。


あなたが何を選び、どう決断し、

どう行動して生きるのか。


全部あなたが決めていい。


 

「地球は行動の星」だとか。


動けば変わる。

きっと変わる。

 

勇気は機関車、自信は客車。

自信は後からついてきます。


サポートご希望の方は、

公式LINEより、

サポート』とお送りください。

もしくは、
InstagramのDMで
「サポート」と送っていただけたらと思います。

ご連絡お待ちしております。


長くなりましたが、
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました♪

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