2022年振り返り
こんにちは、@dai___youです。
今回の記事は2022年の振り返り記事です。
今年1年を”ざっくり”振り返ると以下のようなトピックがあったのですが、せっかくなので、4Qごとに”きっちり”振り返ってみようと思います。
1Q(1月〜3月):Sales猛進期間
📍まとめ
💁♂️やったこと
1月 エンジニアリング理解
1月に人事制度コンサルティング会社から、Findyに転職しました。未経験業界のため、とにかくインプットしまくりました。業界の書籍をおおよそ20冊くらい読み漁りました。ためになった書籍は記事に残してます。
LeanとDevOpsの科学、オススメです。
コンサル時代に、担当クライアントの業界知識を高速でインプットしようとする習慣があったことから、あまり苦なく取り組めました。
2月 転職先でFS初受注
Findyには、Findy Team+という新規事業SaaSのSalesとしてJoinしたため、基本的には新規商談を担当していました。わからないことを地道にわかるようにしながら、ようやく1件目の受注できてひとまずホッとしました😮💨(Sales初期に意識したことはこちらの記事にまとめました)
3月 ISやる
Findy Team+は新規市場x新規サービスという新規性のつよいサービスです。そのため、はじめから市場におけるニーズが顕在化しているわけではありませんでした。当時リードが豊富にあるわけではなかったので、過去に接点のあるクライアントへの連絡、またセミナー開催などで、リード獲得(インサイトセールス的な動き)から奔走しました。とにかくクライアントとのコミュニケーション頻度高くするために、アクション量を確保しました。
💡学んだこと
インプットとクライアントコミュニケーションを通して、クライアントが考えていることの解像度を高めることが重要。そのなかで、自社サービスの価値の仮説検証をしていく。
2Q(4月〜6月):マーケ・CS染み出し期間
📍まとめ
💁♂️やったこと
4月 イベント発信強化
リード獲得のために、自社イベントの運営・SNS発信を強化しました(マーケ観点でプロダクトの認知を獲得することを強く意識しはじめます)。
また、FindyとしてもシリーズCの資金調達フェーズであり、対外的な認知も加速していたフェーズなので、そこに拍車をかけるように発信していました。
5月 FS受注が安定
一定新規商談の数もこなしてきたこともあり、クライアントの課題解像度が徐々に上がってきました。この頃から一定受注数が安定しだすようになりました。
6月 CSやる
一方で、課題に対するソリューションの理解はもう一段レベルアップが必要でした(※ここで言うソリューションはプロダクトそのものではなく、ヒューマンタッチのカスタマーサクセスのサポートの部分)。そのため、数社CS担当クライアントを持ち、クライアントのサクセスには何が障壁となり、どのようなサポートがあれば満足頂けるかを考えました。
💡学んだこと
FS(新規商談)のみならず、マーケ・CSなど、別ファンクションに染み出すことで、プロダクトをどう市場にみせていくか、課題とそのソリューションとしてのプロダクトをどう認知してもらうか、ソリューションの最適解はどのようなものであるといいのか、を考えることができました。
SaaSは各ファンクションが連関して価値提供を行うことが大事なので、横移動していろいろな視点を学べるのはとても良いと思いました。
3Q(7月〜9月):ちょっと伸びた期間
📍まとめ
💁♂️やったこと
7月 SNS運用本格化
まだまだリード獲得が必要&プロダクトのアップデートスピードが加速してきたため、さらにプロダクトを世の中に発信する必要がありました。Twitter公式アカウントの運用を本格化し、イベント情報やプロダクトアップデート情報などの更新頻度を増やしていきました。
8月 サービス導入増
プロダクトも進化&CSサポートも充実しつつある体制が組めてきました。プロダクトのアップデートが爆速で、クライアントの期待に応えられるようなサービスになってきました。クライアントへの価値提供度合いが増えた結果、サービスをご導入頂ける企業も増えていきました。
9月 MRR伸び
また、その結果として入社当時の1Qと比較して、かなりの倍率でMRRが増加しました。いつもご利用頂いているクライアントの皆さまありがとうございます!
💡学んだこと
各ファンクションが一貫してクライアントへの価値提供を志向することが本当に重要。
4Q(10月〜12月):勢いを感じた期間
📍まとめ
💁♂️やったこと
10月 開発生産性市場づくり
クライアントも増えており、日々のエンジニア組織の頑張りにスポットライトをあてる&既存サービスではエンジニア採用サービスも展開していることから、エンジニア組織の生産性をあげることが採用につながっていく、という市場の潮流を広く世の中に発信すべく「Findy Team+ Award」というオフラインイベントを実施しました。
かなりの盛り上がりをみせるイベントとなりました。イベント企画の想いは以下代表のnoteをご覧ください!
11月 会社の勢いを感じる
私が入社当初、60名前後だった組織も年内100名の規模まで拡大し、会社の事業成長と組織の成長を直に感じました。
12月 来期IS立ち上げの準備
約1年携わってきたFindy Team+ですが、来期から事業イネーブルメントという部署で、Findyサービス全般を横断で取り扱うインサイドセールス(IS)に異動になりました。変化があるのはスタートアップの醍醐味です。心機一転がんばります💪
💡学んだこと
市場・Findyともに盛り上がりを感じました。2023年はこの勢いを更に加速させていきたいです!
さいごに
以下2022年初のツイートです。
色々なことを経験する中で、失敗もありましたが、総じて楽しく過ごせて一年となりました!
2023年も楽しみます。それでは皆さま良いお年をお過ごしください✨
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