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Galfer presents 茨城シクロクロス 第5戦 取手ステージ【MM1】(2024-02-18)

絶対負けられない(ジブンに)戦いが続くシーズン終盤。1月28日の茨城CX第4戦から始まった怒涛の6連戦の4戦目。茨城CX取手ステージ、いつもの小貝川リバーサイドパーク冒険ランドです。

スタートはいつもの後方定位置。

小貝川は基本ロングストレート主体の踏み踏みコースですが、今回は、ストレートの途中にシケイン(板ではなく無く、サーキットで見かけるヤツ)が設けられていたり、減速させられる要素が増えて、シングルスピードにとっては多少の救いに。

シーズンも終わりだというのに、今回、懲りずに新たなアイテムを導入。

NorthwaveのRockster Zydecoです。
シューズは基本シューレースタイプで、もっぱらGiroを使用していますが、前から気になっていたこちらのシューズがセールで安くなっていたので、すかさず購入。

こちらのモデル、cinelliとのコラボモデルですが、DEEP WATERというカラーがスベクラックのカラーとも合うんじゃないかと、Zydeco自体は持っていないんですが購入。

早速実戦に投入したんですが、スタートでこれが裏目に出て、シューズというかクリートが新品で当たりが出ていなかったためか、うまくハマらずペダルを踏み外して、ペダルで右すねを強打。あまりの痛さに悶絶しましたが、なんとかペダルをキャッチして回し続けました。

スタートから安定の最後尾。でも先は急ぎません。

なぜならその後に上り返しが待っていて、1周目は予想通り大渋滞になったからです。

もともと乗車でクリアするつもりは微塵もありませんでしたが、周りの方も揃って担いでクリアしていきます。

シケインが加わって短くなったとはいっても、やはりストレートではどんなに頑張っても簡単に抜かれてしまいます。

それでも普段よりは集団についていって、シケインでも離されないよう頑張ります。

上り返しは、集団で混み合っていなくても終始ランでクリア。結局、試走も含めて1回も乗車にはチャレンジしませんでした。

そのうち1分差スタートのMM35+40の早い人に追いつかれたので、いつも通りラインを譲っていたら、またもや勘違いして同じMM1のKさんを先行させてしまいます。

抜かれた後も大きくは離されてしまうと、間違いなく追いつけなくなるので、差が5車身以上にはならないよう、Kさんについていきました。

最終周ではKさんに追いついて、後ろをピッタリマーク。前を行くKさんが真っ直ぐ下に向かっているのに、若干車体が右に向いているのは、この期に及んで無駄に飛ぼうとして失敗してます。

ストレート区間に入る前に差がついてしまうと、確実にストレートで離されてしまうので、クネクネとコーナーが続くインフィールド区間は、とにかくベッタリ後ろについて離されないようにしました。

そのままの状態でストレート区間へ

ストレートは、もうとにかくペダルを回しに回して、死ぬ気で離されないようにしながらも、Kさんの背後で脚を休めます。

Kさんとその前にいた方もかわして、ゴールに向かう最後のストレートは、渾身の力でペダルを踏み倒しました。
前を走りつつも横に気配は感じていたので、S字クランクの手前ではラインが交錯しないよう、イン側は、1台分ラインを空けてS字クランクに進入。

自分としてはラインを守ってS字クランクをクリアしたつもりでいたんですが、結果的には横にいた方を弾き出すカタチになってしまいました。

このときはとにかく一秒でも早くゴールを目指すことしかアタマになくて、とにかく全力で踏み続けました。

そのままとりあえずゴール。
ゴール後もすぐには状況がよくわかっていなくて、後で横の方を弾き出していたことに気がつきました。
その場でお声掛けすべきだったのに、本当に申し訳ありません。この場を借りてお詫びします。

レース後は、守谷SA上りの守谷ベーカリーへ

こちらは地元茨城産の様々な食材を使ったパンが楽しめます。

特に美味しかったのが茨城産レンコン入りキーマカレーパン
やはり茨城といえばレンコン。シャキシャキとしたレンコンの食感が良いアクセントになって、カレーの旨みも引き立ちます。

今シーズンは残りあと2レース。残留に向けての道のりは極めて厳しい状況にありますが、最後まで諦めずにポイント獲得に向けて完走を目指します。

開催日:2024年2月18日
開催場所:茨城県取手市椚木15 小貝川リバーサイドパーク
リザルト: MM1 31位 / 93%
路面状況: ドライ(土7、草2、舗装路1)
使用機材:Svecluck “MUDMAN“
ギア:38*18=2.1
タイヤ:(F) IRC SERAC CX TLR/ 1.60bar (R) IRC SERAC CX EDGE TLR/ 1.80bar
LAP TIME:1周目 6:46 2周目 6:45 3周目 6:53 4周目 6:50 5周目 6:40 6周目 6:27

#自転車 #シクロクロス #レースレポート #シングルスピード  #パン


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