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茨城シクロクロス#4大洗町 大洗サンビーチステージ【MM1】(2024-01-28)

開成の後、全日本を挟んでエントリーする予定だった前橋は、気がついたらエントリー終了していて、エントリーできなかったので、3週間ぶりのレースです。


今シーズンの大洗は、昨年とほぼコースが変わらず、砂区間が長くなるとのことで、砂をどうクリアするかが課題。

ギアセッティングは、昨年同様ストレート重視で、38×18の2.1。

試走の際、砂区間の乗車を試みるも、どんなに頑張っても最初の数メートルが限度。

結構乗れている人もいたので、ギア比の問題かとも思い、試走時間がたっぷりあったので、試しにギア付きのFearweatherで砂区間の乗車を試みました。

多少乗車距離は伸びますか、それでも全区間乗車は出来ず。乗車したところで、思ったほど速い訳でもなく、その割に結構脚を削られる気がします。要は脚とテクの問題。

ギア付きで走るメリットがそれほど見出せなかったので、いつも通りシングルスピードで、砂区間は潔く乗車は諦めて、全区間ランを決意。なのでギア比も砂区間を無視して2.1のまま。

スタートは定番の最後列。
ただ、すぐ後ろにジュニアとC2が控えています。

落ち着いてスタート
最後列は特に緊張することもなく、周りの様子を見ながらスタート出来るので結構お気に入り。

スタートしてからの駐車場区間は、急いだところで、芝エリアや土のキャンバー区間で結局間隔が詰まるので、離されない程度についていきます。

1周目はKさんの後ろにピッタリついて周回していきます。

砂区間が終わる頃には、早くも1分差スタートのジュニアの選手が追いついてきます。

2周目には、砂区間で乗車を試みるKさんに対して、早々に乗車を諦め、ランに切り替えて追い抜きにかかります。

その後もひたすらラン。

走って(担いで)いる最中、「コレはいったい何の競技だ?」というギモンが、アタマの中に何回も湧いてきましたが、コース脇からの「ナイスラン」の掛け声に、「とにかく走れる限り走ろう」と思い直して、走り(担ぎ)続けました。

後ろから来るC2の選手たちの邪魔にならないよう、後ろを気にして、可能な限り進路を譲って走ってはいたんですが、砂区間の入り口だけは、少しでも乗車での距離を稼ぎたくて、ラインを外さなかった割に、すぐに降車してランに切り替えたため、後ろから来ていた方の進路を塞ぐカタチになってしまいました。その場でも謝りましたが、改めてお詫びします。本当にスイマセン。

砂区間以外、嫌いな砂利のコーナーは、とにかく慎重に絶対コケないようにすることと、直線区間は適度にペースを保ちながらも、砂区間のランに備えて体力を温存しました。

最近恒例になっていた最終週のスタッフとの併走もないままゴール。絶対ムリと思った5周もなんとか走り(担ぎ)切りました。

今回はレースが遅い時間で、2回目の試走を走れば十分だったので、朝イチの試走はキャンセル。なので出発もゆっくりだったので、朝食はパーキングエリアでいただきました。

立ち寄ったのは美野里PA

レストランは朝7時から営業。

豊富なメニューの中から、人気No.1でPAの名前も冠してイチオシと思われる「みのりの生姜焼き定食」をセレクト

「朝イチから生姜焼きなんて…」とちょっと思ったんですが、これが予想以上に美味しくて、余裕で完食。

カミさんが選んだ「鯛だしゆず塩ラーメン」も、鯛の味がしっかり出ていて、美味しくいただきました。次回は、気になった「肉ニラそば」にぜひチャレンジしてみたいです。

レース後の昼食のために、パン屋にも立ち寄り。

焼きたてパンサンクスです。

朝からパンの種類も豊富で、選ぶのに迷ったんですが、プレミアムメロンパンとザクっとショコラ(写真ナシ)が特に美味しかったです。

次に寄ったのがJA常陸長砂直売所


とにかくほしいもの品揃えは半端なかったです。

開催日:2024年1月28日開催場所:茨城県東茨城郡大洗町港中央 大洗海浜公園
気温:20.0℃
リザルト: CM1 17位 / 94%
路面状況: ドライ(舗装路3、砂利3、砂3、芝1)
使用機材:Svecluck “MUDMAN“
ギア:38*18=2.1
タイヤ:(F) IRC SERAC CX EDGE TLR/ 1.70bar (R) IRC SERAC CX EDGE TLR/ 1.90bar
LAP TIME:1周目 8:40 2周目 8:27 3周目 8:41 4周目 8:46 5週目 8:41

#自転車 #シクロクロス #レースレポート #シングルスピード #パン

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