Continental presents 茨城シクロクロス #4 大洗サンビーチステージ【CM1】(2023-01-29)
今シーズンやたらと多い砂レース
千葉、全日本、最後は東京へと続く砂4連戦の3戦目となった大洗。
過去2回は中止となっていましたが、3度目の正直でやっと開催。
大洗サンビーチを使用して海岸を走るものの、砂はコースの一部であって、基本舗装路や砂利で直線的につながれたスピードコース。
会場入りする前に事前にコースレイアウトを確認した際、千葉、全日本で試したギア比1.9ではおそらくハナシにならないだろうといつもの2.0にはしていましたが、現地を確認した結果、試走前に急遽18Tカセットを装着し、ギア比は2.1に変更。
タイヤは前後ともシラクEDGE。
空気圧は、ストレートの漕ぎの軽さと段差対策で前1.7、後ろ1.9と高めのセッティング。
スタートは砂利のストレート。
その後砂利のコーナーが続きますが、基本苦手な上にコケると怪我必須なので、ムリせず慎重にクリア。
コース内に何箇所か設けられた段差。
場所によってはそこそこの高さがあり、結構パンクさせている人もいたようですが、試走のときから乗車したままなんとかクリア。
とはいえレースになって疲れてくると、リアタイヤを上げるタイミングがビミョーにずれて、何回か派手に段差にぶつけましたが、そこはタイヤインサートを信じて、最後まで降車はしませんでした。
いつもはなかなか勝てないKさんやYさんを、今回は砂区間の前後でパスしていきます。
砂レースも3戦目ともなるとだいぶ砂にも慣れてきて、特に全日本で走ったWNPに比べれば、砂区間は遥かに短いし、砂もそこまで深くはないので、以前だったらツラいばかりの砂区間も、比較的楽に走ることができました。
とはいえ同じシングル仲間のHさんには、途中後ろから虎視眈々と狙われて、あっさり抜かれました。後で伺ったら、砂区間は乗車してもランでも大して変わらないだろうとギヤ比は2.2にしていたとのこと。
確かに砂区間のスピードは、ほぼ変わらなかったので、砂区間以外に合わせるのであれば、ギア比2.2の方が良かったかもしれません。ただし、最後まで回し続けられることが前提とはなります（たぶん自分にはムリだし、そもそもギア比2.2になる17Tのカセットを持ってません。）。
最後は淡々と走り切ってゴール。
ゴール後はいつもの反省検討会。
砂区間に関しては、連戦を通じて一応手応えを感じつづあるので、久しぶりに開催されるシクロクロス東京でお台場を走るのが楽しみです。
今回は午後のレースだったので、会場入りは昼前になったので、昼食用のパンをパン工房ぐるぐるひたちなか店にて購入。開店と同時に行きましたが、地元の方と思われるお客さんがどんどんやってくる人気店です。
もちろん人気No.1の奥久慈卵のクリームパンは外せません。
奥久慈卵つながりでタマゴサラダも購入。
今日は１人分だったので、購入したパンはいつもより少なめでしたが、どれもハズレはなく美味しかったです。とにかくクリームパンは必食です。
開催日：2023年1月29日
開催場所：茨城県東茨城郡大洗町港中央 大洗海浜公園
気温：7.0℃
リザルト： CM1 19位 / 79%
路面状況： ドライ（舗装路3、砂利3、芝2、砂2）
使用機材：Svecluck “MUDMAN“
ギア：38*18=2.1
タイヤ：(F) IRC SERAC CX EDGE TLR/ 1.70bar (R) IRC SERAC CX EDGE TLR/ 1.90bar
LAP TIME：1周目 7:08 2周目 6:41 3周目 6:48 4周目 6:55 5週目 7:00 6週目 6:54
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