シクロクロス千葉【MM1】(2024-02-04)
今年の千葉はみぞれ→雨予報。
朝イチの試走時間は、マッドコンディションになることも想定されたので、とりあえず泥対策。
Ass SaversのWin Wingを装着
Ass Saversといえば、サドルに差込むタイプの簡易フェンダーを思い浮かべますが、こちらはシートステイに固定するタイプ。
本体は軽量で、簡単にしっかりと固定できて、背中もちゃんと汚れないので、ドロの試走のときに重宝してます。
ただ、試走してみたら、意外にも思ったほどドロコンディションではなく、泥跳ねはほぼありませんでした。
レース開始時には雨はほぼ止んでいたんですが、試走のときはグローブが濡れて冷え、手が悴んでブレーキ操作に影響があったので、家で作業用に使っているエステーのモデルローブ(使い切り手袋)をグローブの中に装着して濡れ防止。ただ、レース中は汗ばんできて、ズレるのがちょっと気になりました。
そこまで泥にはなっていなかったんですが、林間部分は木の根っこが滑るので、保険のためタイヤは前後とも無印シラクで、空気圧は、昨年同様、前1.5、後1.6
センタースリックの方もいましたが、そこまで強気にはなれません。
レース前に、若干フロントの空気圧が甘いかなと気になりましたが、砂区間が思ったより乗車出来そうだったので、そのままの空気圧でいきました。
スタートはいつも通り後方からなので、周りの様子を伺いながらゆっくり(落ち着いて)スタート。よく見ると素手の方もいました。
明日も仕事があるので、スピードの上がる下りは絶対コケる訳にはいかないので、決して無理せず前の方について下っていきます。
芝区間から林間区間に向けて下っていく左コーナーですが、皆さんが通るレコードラインは、レース終盤、土が出てきて滑りやすくなったんですが、早い方はアウト側の芝の上にラインを外していました。
滑りやすいイン側を慎重に走るより、遠回りでも芝の上の方がスピードを維持したままいけるので、結果的にコーナーを早くクリアしてました。
早い方は、やっぱりライン取り一つとっても違うんだなあと感心。
1周目の砂区間で、早くも1分差スタートのカテ2の方たちの姿が視界に入り、プレッシャーがかかります。
追いつかれると、邪魔にならないようライン取りに気を使います。
特に今回は、カテ2の方が早いタイミングで集団でやってきたので…
完全にラインを譲って、先行してもらいました(大洗の件もあるので…)。
林間区間でカテ2の方々と思い、道を譲っていると…
いつのまにか同カテゴリーのKさんにも抜かれてました。
抜かれた後も必死についていきますが、どんどん先行されます。
歩いているようにも見えますが、これでも全力です。
前回大洗と違い、砂区間でも全く差が詰まりません。
早く追いつこうと焦って、海の中まで突っ込みますが、何とかリカバリー
千葉の砂区間は、例年とにかくガヤが素晴らしく、今回も「ここからは練習だと割り切って、ジブンに負けないで頑張ろう」って、ジブンが言われている訳ではありませんが、心に刺さります。
砂区間の後の応援も勢いがあって、「オレンジのヘルメットがカッコいい」と謎?の応援をもらって、元気が出ました。
このまま追いつけないなあと思っていたら、砂区間の入り口でKさんが大転倒。横をすり抜けて先行します。
結構ランでクリアしていた砂区間も、Kさんとの距離を広げるため、可能な限り乗車していきます。
最終周も、とにかく抜かれまいと、砂区間最大のギャップも乗車でチャレンジ。なんとか完全降車はせずクリア。
今回のレース、複数の方にラップされてしまいましたが…
そのおかげでいつもよりトップの方に近いタイムでゴール出来たため、久しぶりに集合写真におさまることが出来ました。
帰路pasar幕張(上り)に立ち寄り、遅い昼食
一所懸命『肉丼の星』のローストビーフ丼(肉増し)と
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽん
ちなみにここのリンガーハットは、高速道路「初」出店みたいです。
おみやげには、成田生まれの黒平(くろべら)まんじゅう
季節限定のいちごまんじゅうと、ごまくろまんじゅうもあわせてお買い上げ。
店の一押し?なだけに、他のお客さんも結構買ってました。
開催日:2024年2月4日
開催場所:千葉市中央区中央港1丁目10 千葉ポートパーク
リザルト: MM1 25位 / 96%
路面状況: ハーフウェット(芝4、土3、砂3)
使用機材:Svecluck “MUDMAN“
ギア:38*20=1.9
タイヤ:(F) IRC SERAC CX TLR/ 1.50bar (R) IRC SERAC CX TLR/ 1.60bar
LAP TIME:1周目 7:12 2周目 7:57 3周目 7:34 4周目 7:37 5周目 7:24
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