【先日の会議にて。】
人事教育について議論がありました。
それはとても有意義な議論で、「どのように教育していけば最大の効果を得れるか?」について皆さんの考えを共有しました。
出席者の一人が提案してくれた
”実体験に落とし込む”+”例え話で話す”に僕は共鳴し、それについて自分なりに深掘りをしてみました。
“実体験に落とし込む”については教育されている側の経験値に基づきます。
よって年齢や性別、キャリアによって選択の幅が変わるものだと感じます。こちらだけが発信すればよいということではないでしょう。
僕にとっての課題はもう一つの方、つまり、”例え話で話す”こと。
僕は自分の好みであるデータを常に集めてます。
正しいデータ漁りを1年でも続けると、誰でもある程度は専門知識が身につくものだと思います。
それが自分の好みのものであれば、好きこそ物の上手なれ、もしかしたらその分野においてある程度は他者が一目置いてくれる存在になるかもしれません。
しかし僕の場合、あくまで前述の偏ったデータがその大半を占めるので、そのことでしか比喩ができず、偏った知識を披露するにとどまってしまう可能性がありました。
要は例え話の幅が狭い訳です。
加えて物事にはファクトが必要ですよね、その事象データ自体もそもそも弱いとの結論が出ました。
要は今回フックした議論を次の機会にファクトとして使えていない訳です。
この原因は一体なんだ?なんだ?
それはきっと論じ始めた事柄を最後まで結論づけできていないんだと思います。
よって結論できていないからこそ、違うテーマにおいても比喩として引っ張り出すことができていないと言うことでしょう。
この対応策としては議題ひとつひとつを問いかけで終わらせず、最後まで結論づけて記憶の倉庫にきっちりしまうこと。
この癖をつけていきたいなと思います。
はい、今日も正しい努力を積み重ね、面倒臭いをしっかり辞め、仕方ないも辞めて、人、物、金、情報、時間を大切にして、飲食をクソ真面目にクリエイトし、飲食店人のプレステージUPに努めたいと思います。
皆様、本日もどうぞよろしくお願いします。
(本文は弊社スタッフ従業員ラインの送信をその旨としています。諸先輩方に送るのは大変烏滸がましくありますがご容赦くださいませ。)
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