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いきなり食事制限すると、体は自分を「食べ」始める

 むやみに食事制限をするとカラダは、
 不足したエネルギーを補うために、
 筋肉を分解しアミノ酸を取り出し
 肝臓でグルコースというエネルギーを再生して供給します。
   グルコースは、脳のエネルギーとして最優先の物だからです。

   体は飢餓状態だと錯覚して、エネルギーを溜め込みます。
   つまり食事を減らしたら、リバウンドが始まります。
 さらに脂肪を肝臓に送り込み、肝臓がそれを処理しきれずに、
 脂肪肝となってしまいます。
   これは食べないのに体が過食と同じ状態であると言うこと。
 
 しかも恐ろしいことに、この不具合を感じるのは、
 5~10年後です。
 不具合を感じる、というのは肝臓がヤバい状態ということ

 エネルギーの消費される順番は、
 1、血中  2、筋肉中  3、内臓脂肪  4、皮下脂肪
 血中エネルギーが不足すると、筋肉と肝臓のグリコーゲンが使われ、
 その後やっと脂肪が使われるのです、理論上は・・・

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