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グリッドマン&ダイナゼノンの総集編、自宅鑑賞可能に!

本日リリースになりました、「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」それぞれの劇場総集編Blu-rayをゲットいたしました。

ジャケット、格好良いですよね
こちらはなんか、ガンダムに見えます

知人がひろがるスカイ!プリキュアのBlu-ray第一巻を買っていまして、そちらと値段で張り合える買い物でした。だからなんだって話ですが(笑)。

「販促映画」という贅沢さ

本日他にやる事が満載でまだ鑑賞は出来ていないのですが、ブックレットの監督インタビューには目を通しました。
しかしこの両作品、その名の通りTV版の総集編であり、エンドロール後にグリッドマンユニバースに繋がる新規シーンがちょっとだけ付いてますが、基本的にはテレビシリーズ、「既に観ている作品」なんですね。新作映画の販促としてわざわざ劇場公開するとは、なんとも贅沢だな~と思ったものです。たとえば映画の前にテレビ版をおさらいして欲しいのであれば、今ならYoutubeで配信、全話が無理ならダイジェストでも、などサクッとやる方法はあったと思うんですね。
ですがこの総集編は映画館で公開され、さらにパンフレット、グッズなど新作さながらの規模で展開されました。

私もしっかり観に行きました。グリッドマンは3回、ダイナゼノンは2回行きましたね。シン仮面ライダーと被っていなければ、ダイナゼノンも3回行っていたのですが。両作品とも大好きですので。
そして、

映画館で購入した複製原画セットをネタに記事を書いたりもしました。ただの総集編とは思えないほど、個人的にも盛り上がっていたんですね。大変有意義な総集編だったと思いますが、ここまでやった理由は、この後の本番、ユニバースを観れば明らかでした。

この総集編は、自信の表れ

ズバリ、これに尽きると思います。後に控えるグリッドマンユニバースが絶品であると自信を持っているからこそ、配信で済ませるのではなく大スクリーンで今一度観て欲しい、とこの形になったのだと思います。結果はご存じの通り、この両作品のファン全てが大満足する珠玉の完結編でした。もしユニバースの評価が芳しくなければ、この総集編のBlu-rayがそれぞれ単品で発売されることもなかったかもしれません。

ブックレットのインタビューにて、金子監督が語っていましたがこの総集編のBlu-rayが単体で発売されることに驚いた、とのことです。ユニバースに付属する形になると思っていたとか。私も正直、発売されるのかどうか、というところまで不透明に感じていたほどです。
もちろん、発売された事は嬉しいですし、金子監督はさらに「これを買ってくれるような人は相当濃いファンである」と付け加えておられました。

その通りです、定価だと2本で2万越えですから(笑)。
でもこの強気のリリースも、来月に控えるユニバースがあってこそなのだと思います。

この両作、入場者特典で貰えたボイスドラマも収録されています。
来月のグリッドマンユニバースには、公開当時話題になった「アクセプターは鳴らない」が入っているとのことで、ファン必携ですよね。
今回の買い物は前座と言えばそうですが、これも今年初めの思い出です。大切にコレクション入りさせていただこうと思います。

何気に、ユニバースのラストシーンも蓬と夢芽ちゃんでしたよね

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