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Ado「心臓」参戦記録・開演前編…Adoファンであることに胸を張れる、そんな空間で

という訳で、この2日間「Ado SPECIAL LIVE 2024 心臓」に参戦してきました。昨年9月の発表以来、7ヶ月越しの待望のお祭りでした。

デビューから三年半の軌跡を辿り、さらにこの先も明るく照らすような素晴らしいライブでした。鳥肌の立つこと4,5回はありましたね。
これまで蜃気楼の東京公演、マーズ大宮公演と参戦し、今回が3回目、そして4回目だった訳ですが、過去2回のどれよりも壮大で、感動に満ちていました…国立競技場、素晴らしい思い出の場所になりましたね。

開演前に感じた、ファンの素晴らしさ

ライブの感想は自分なりにまとめて書くので、もう少し時間を置くつもりです。今記事ではライブ前の話と、その時に感じたことを綴ろうと思います。

通過したことはありますが、降りるのはおそらく初めての駅でした

一日目、4月27日の13時過ぎに千駄ヶ谷駅に到着。もはや電車の中からAdoTシャツや、青い薔薇付きの出で立ちをした方達が沢山でした。国立競技場は初めてでしたが、この様子なら迷う事はない、と思いました。「明らか」な人達について行けばいい。これは、初めてのパチンコ店で景品交換所を探す時のテクニックです(もっとまともな例えを出せ)。

今回、会場の横で「Adoのわくわく大広場」という物販用のスペースが用意されていました。ここにグッズ売り場やスポンサーブース、キッチンカーなどが集まっているんですね。

私は背が低いので、どうしても前の人の頭が映ってしまいました

いやぁ、当然ですが凄い人でした。

キッチンカーはまず券を購入、引き換えに並ぶというシステムになっていて
列に2回並ぶ必要がありました。
引き換えはスムーズでしたが、このキッチンカーに広場にいる時間の大半を使いましたね
来る前から「ハンバーガーを食べよう」と決めていたので
これで目的達成です
パッタイは無理だったのでステッカーを配ってくれました
イートインスペースなどは無かったので、そのまま立ち食いでした(笑)
このアイスティーのカップ、バーガーの包み紙にそれぞれAdoロゴや商品名が印刷されていたので
持って帰って保管することにしました、基本ですね。

このキッチンカーで一時間以上並びましたが、広場の外にまで伸びそうな行列を蛇のようにグネグネ曲げて、最後尾は流動的な状況でした。ですが、そんな長時間待ちの状態でも、進み自体はスムーズというかチョコチョコ前に歩けたので、そんなに苦痛ではなかったんですね。
会場内ではずっとAdoソングが流れていたのも、少し手伝っていた気はしますが。

これは、列を整理する係員さんの指示に皆が迅速に従っていた事や、あらかじめ注文を決めておいたりキャッシュレスを活用したりであまり時間を取らない人が多かったゆえに、だと思います。人間、どうしても長い待ち時間はストレスになるもので、あからさまに怒る人はいないとしても行列は空気が淀んでくるものです。しかし今回はそんな事もなく、長蛇の列をむしろ開演までの良い時間つぶしの様に感じる事さえ出来たんですね、あくまで私が個人的に、ですが。
こういう所に、Adoファンの民度の高さといいますか、質の良さまで感じて嬉しくなりましたし、自分もそうあらねばと襟を正す思いでした。
ちなみにこの広場内、ゴミも落ちていませんでした。

この商品名、「おだんご」だけ考えるのが面倒だった感があって面白いです
「お前たちの弱みで握ったおにぎり」が採用されて「あドーナツ」が没になったと
いうのは、どういう基準なんだろうと思わなくもないですが

目的を決めて、手早く消化

私はライブ前から、この大広場でやる事を決めていました。

・キッチンカーでハンバーガーを食べる
・ファンクラブ会員の権利である「Adoみくじ」を引く
・新アルバムを予約する

この3つです。物販は前もって通販で買っておきましたし、実は最長の行列を作っていたガチャには関心がなく。混雑しているのは読めていたので、あまり動き回らず、個人的ミッションの達成に奔走しました。

今回のAdoみくじは吉でした
前回は小吉だったので、一歩前進です(笑)。
しかしこのくじの本人のコメント、急に昭和の香りがしますね
7月発売の新アルバムを予約、特典もいただきました
これにより発売日に自宅に届けてくれます
いやぁ、便利な時代ですね

こうして、後は開演を待つばかりになりました。
人混みは苦手でして(得意な人っているんでしょうか)、こういう場は出来れば避けたい派ですがお目当てはすんなり消化出来ました。
Adoちゃんのライブも参戦3回目なので、立ち回りがこなれて来たというのはあると思います、何事も手際よく、です。

そんな感じで、気付けば開場時間。
入口に向かったのでした。ライブ本編の感想記事に続きます。

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