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映画感想「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」(Filmarksより)

現行作品セイバーの劇場版。
だがゼロワンの前座的扱いで、尺は例年の戦隊ものより短い20分。
不死身の剣士バハトが現れ、破滅の本を開いた。
飛羽真たち剣士達が立ち向かう。

見せ場はセイバーのエモーショナルドラゴンと、仮面ライダー史上最悪の父親だった鷹山じ…ではなくバハトの変身するファルシオンとの戦い。
現時点でTV版セイバーにはイマイチ物語の熱量を感じないが、存在感のある悪役がいることでこの劇場短編は引き締まったものになっている。

願わくば、不死身を活かしこのバハトにはTV本編にも登場を願いたい。
現状一番キャラが立っているのがタッセルでは世話ないなぁと思っている今年の仮面ライダーをかき乱して欲しいもの。

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