私が「男性にご馳走してもらうのは当たり前」になるまで

私は美味しいご飯を食べたり、
お酒を飲むことが大好きで、
特にバーが好きなので
週に1回は行くという生活を
10年以上しているのですが、
バーに一人で行くと隣に座った人が
お酒をご馳走してくれたり、
なぜかお会計全部してくれる
ということがよくあります。

また、付き合ってるいるかどうかに関わらず、
友達であろうと男性と
（最近は女性でもかも）食事に行くと
ほぼみんなご馳走をしてくれるので、
（なんならタクシー代もくれる）
最近ではご馳走してくれるのは当たり前♡
な価値観になっているのですが、
昔はこうではなかったなー
ということを思い出しました。

若い頃は
割り勘は人生で数えるほどしか
なかったけれど、
男性が多めに払ってくれて
数千円自分も支払うということも
まぁまぁあった。

そこからどうやって
今のようになったかというと、
まずは
自分はご馳走して欲しいんだ！
という願望を認めること。

ここは人それぞれですけれどね。
割り勘が心地いいな～
と思う人はそれでよいし、
食事はご馳走してもらって、
2軒目は払いたいなら
それでももちろんいいと思う。

全奢りしか勝たん！みたいな話ではなく、
自分の欲望や気持ちに正直になりましょう
ということ。

お相手に申し訳ないからとか
傲慢や嫌な女と思われたくないからとか
対等でいたいからとかで
支払うという行動をしているのなら、
本当に自分はお金を払いたいのかな？
というのを見ること。

私は色々してもらうのが大好きで
姫扱いされたいタイプ。

だけど、
お財布はとりあえず出すのが礼儀みたいな
世間一般でよく聞くモテテク的な
刷り込みによって、
やりたくないのに今までやっていたんですよね。

お財布を出したり、
「いくら払えばいいですか？」
と聞いて男性にお金を払う行為
というのも私はすごく嫌で
その度にテンション下がってました。

美味しかったー！
ご馳走してくれてありがとー！
らぶー♡
みたいな軽いテンションでいたい（笑）

そこで、
私はご馳走されたいんだー！
特別扱いされたいんだー！
もう払いたくないのに財布は出さんぞー！
と自分に決意。

オーダーが決まればあり方も決まり、
自然と態度も決まってくるので、
今みたいになっていったのかなと思います。

あとは、
差し出されたものは躊躇なく
誰からであろうとありがたく受け取る（笑）

「ご馳走するよ」
とせっかく男性が
好意を差し出してくれてるのに
「えーいいんですいいんです！大丈夫です！」
とそれを断らない。

私はそれが初対面の人だろうと
年下であろうと、
お金がある人があるなしに関わらず
秒で受け取ります（笑）

とりあえずの「いやいや～」とか
そういうやりとりもめんどくさいし
自分がテンション下がるので言いません。

「え、いいんですか！？
やったー！ありがとうございますー♡」
と満面の笑み（じゃないかもだけどｗ）で返す。

そして、無理にお礼をしようともしない。
その場を楽しむことと感謝することが
お礼の代わりという感じかなぁ。

お礼して欲しくてご馳走する男性も
そんなにいないんじゃないかな
と思いますしね。

他には、
男性をどういう存在として見ているか
もすごく重要かも。

私の場合は、
だいたいみんな女性を
喜ばせたくてたまらない人、
色々してあげたい人、
ご馳走してくれる人、
ご馳走することに喜びを感じる人
として見ているので、
それが反映されている感じかなと。

どういう世界で生きたいか、
自分がどうありたいか決めると
それに合わせて世界が変わっていくのは
まさしくだなって思います。

そこが決まると、
たぶん私みたいな女性を快く思わない
男性もいてフェードアウトされたり、
若干お金を支払うことになることも
あるかもしれないけれど、
気にならなくなるというか
自分の世界からは自然と
だんだん消えていくんですよね。
淘汰されるというか。

自分がどんな世界で生きたいか決める、
そして決めたのならそう生きる♡
辻褄を合わせていくことが大切。

特別扱いされたり、
お金持ちにかわいがられる方法も
実体験から書いてます。

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