私の美容師ライフ✂️⸒⸒
自己紹介ဗီူဗီူ
まつげサロン雇われ店長のネコと暮らすです。
店長といっても…従業員は…いない。
毎日1人営業しております。
店長と言えるのか疑問はかなりあるが、一応肩書きがついている。
そんな私のサロンOPENまでの記録残しにnoteを始めた初心者🔰です。
独立しようと思ったか𖤥𖤘⋆*
大事な事を忘れていたꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔
まずは、アイリストになるまでの軌跡?とやらをお話しましょう。
20歳~25歳 美容師時代✄
私は美容専門学校を卒業し
カリスマ美容師全盛期に憧れと期待とトキメキとドキドキを胸に美容室に就職したのは20歳の時だった。
務めてみたら想像以上に過酷でかなり辛かった。
でも、お店にはカリスマ美容師と呼ばれるスタイリストが数名いてキラキラ輝いていた。
いつか私もカリスマにと!!夢見て、先輩に怒られながら練習し終電ギリギリで店から駅までダッシュする毎日を過ごしスタイリストデビューをした。
カリスマまでいかなかったがデビュー当時からお客様指名があり充実した美容師ライフを送っていた。
ある日、店舗移動の辞令があり
ここから私の美容師ライフは一変する。
女性マネージャーの命令で指名のお客様以外の入客が禁止された。
理由は、Jrスタイリストだから失客やクレームになるからだった。
確かに、それも理解は出来るが…フリーのお客様が入れないと言うことは…
売り上げが増えないという事になる。
一人一人にノルマがあり未達成の場合は足りない分ポケットマネーを出してノルマを達成させるというかなりのブラックどころか漆黒だった。
カリスマならそんな事しなくてもすむが、デビューして間もなくフリーのお客様に
入れないとなれば毎月ポケットマネーを出さざるおえない。
指名のお客様がいない時は、決まって女性マネージャーのシャンプーをしたりマッサージをしたりする毎日。楽しくなかった。
売り上げが増えないのでお給料も最低金額だった。ノルマ達成の為に借金を繰り返しとうとう首が回らなくなった……。
シングルマザーで無理して私の夢のために専門学校に入れてくれた母。
就職してから恩返しにと
毎月1万円を仕送りしていたがそれすらも厳しくなった。
悔しかった…憧れた美容師…大好きな美容の仕事。お客様を綺麗にカッコ良くするこの仕事に誇りをもって働いていたのに。
25歳の時 退職した。
母には「大変な思いをして専門まで入れたのに5年で辞めるなんて!!」と。
本当にそうなんだよ!!と悔しさと申し訳なさで涙か止まらなかった。
結局、借金返済が出来なくなったこともお店での対応の事も話すことが出来ないままいまだにこの時の事を母は話してくるw
私が退職後に、風の噂で聞いた話だが
女性マネージャーは追放されたそうだ。
ノルマ未達成の事や入客させない事が社長の耳に入ったらしい……
内心もっと早くにと思ったがこれが私の人生なんだとマネージャーから離れられて良かったんだと思う事にした。