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【育児•教育】やってみたい事は今すぐやっちゃおう、って話 未来の君へのメッセージvol.5

未来の桜音加(おとか)ちゃん、こんばんは!

2023年5月12日のダディです。

今日は幼稚園の親子遠足があって、ママと僕も参加しました。
君にとっての「人生初遠足」はレゴランド。
これを読む「そっちの君」が何歳なのか僕には分からないけど、さすがにもう覚えてないかな?

遠足から帰宅して、夕方からは体操教室へ。

とても忙しい1日だったけど、「こっちの君」は今日も良く頑張ってくれました!!
本当にありがとう。

ちなみに今は死んだように眠ってます(笑)
お疲れ様だったね(^^)

今日は「やってみたい事は、今すぐやっちゃおうよ」って話。

壺と石の話


まず、とある大学で先生が学生の前で話した話を聞いてください。


先生は教室で生徒に言いました。

「ここに壺があります。
  この中に、この大きな石を入れます。」

先生は壺に大きな石をいくつか詰めて言いました。

「もう大きな石は入りません。
 この壺にはもう何も入りませんか?」

するとある学生が言いました。

「いいえ、先生。小さな石なら入ります。」

先生は壺に小さな石を詰め込みました。
するともう小さな石が入らなくなりました。

先生「この壺にはもう何も入りませんか?」

学生「いいえ。砂ならまだ入れられます。」

先生は壺に砂を詰め込みました。
もう砂も入りません。

先生「この壺にはもう何も入りませんか?」

学生「・・・入りません。」

先生「いいえ、実はまだ入ります。」

すると先生は壺の中に水を入れました。
水はこぼれずに壺の中に入りました。

先生「ほら、入ったでしょ?」



って話です。
この話を聞いてどう思いましたか?

「・・・ってそれ、なんの話やねん!!」

って思ったかもしれないね(笑)

でも、この話で大切なのはこの先なんです。


先生は学生に言いました。

「僕は、小さいものなら詰め込める、
 という事を伝えたいわけじゃない。

 大事なのは順番。

例えば、水から先に壺に入れるとどうなる?
 そう、大きな石は絶対に入らない


 本当に伝えたいのはこの事です。」

「壺と石の話」の意味


どうですか?
この話の意味が分かりますか?

順番を後回しにすると入らないものがある。

例えば
壺を「人生」、石を「やりたい事」
に置き換えてみましょう。

水や砂、つまり「大してやりたくも無いこと」で壺を詰め込んじゃうと、「本当にやりたい事」は入らないんです。

この話の意味、もう分かったよね?

「本当にやりたい事」は先にやっておかないと、結局出来ないまま人生が終わってしまう

ってこと。

僕は君に
「本当にやりたい事をやって生きて欲しい」
と思ってます。

だからこそ、もし未来を生きる「そっちの君」に「やりたい事」や「やってみたい事」があるのなら、今すぐやってみて欲しい。

「迷ったら、やる」


2023年を生きている「こっちの僕」は今44歳です。この歳になってよく思うのが

やりたくない事ばかりやるほど、人生は長くない

ってことです。

どうせなら、自分が心から楽しいと感じたり、想像するだけでワクワクするような事をたくさん経験する生き方をしたいと思いませんか?

そんな生き方をする為に、僕が意識してるのが

やりたい事は「迷ったら、やる」

って考え方なのね。

次回はこの「迷ったら、やる」についてお話ししようと思います。

未来を生きる「そっちの君」には、何かやってみたい事や将来の夢はありますか?

もしもあるのなら、今すぐ何か始めてみようよ。
僕らは心から応援します。

「こっちの僕」も「そっちの君」も
お互いに人生を楽しんでいきましょう!!

2023年5月12日 ダディ

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