【目指せ習慣化】自分を生中継して、自分が観る!YouTubeのLive配信を個人で活用しよう
皆さんYouTubeのLive配信はご存知ですか?
配信者の方が実況したものを、視聴者の方がリアルタイムで観ることが出来る、誰でもテレビ生中継〜!のようなものです。
最近のLive配信は、ゲーム実況やお化粧の動画などが特に楽しく有名ですね。
今回はYouTubeのLive配信機能を使い「自分を生中継して、自分が観る」という意味不明なことに関して、纏めていきたいと思います。
百聞は一見に如かず!
まずは、こちらの動画をご覧ください。
長時間帽子を被った男が、動きのない様子を配信する変な動画...
この動画一体何をしているかと言うと、ひたすら自分が設定した「ToDo(するべきこと)」を、自分がこなしていってます。
この他人から観たらよく分からない動画は、本人にはとても重要なLive配信になっています。
そこで今回は、「YouTubeのLive配信を個人で活用する」についてメリットを書いていきたいと思います。
YouTube Live配信を、個人利用するメリット
自分を客観視出来る
まず、なぜLive配信なのか?
それは「配信中も常に自分を第三者目線で見れる」ことが、一番大きいメリットだと思います。
自分を見張る自分を作り出せる、つまり実況者(自分)と、視聴者(自分)の関係が出来上がります。
この関係性の何が重要かというと
まず日本人は真面目な気質の人が多く、他人のサボってる姿に、大なり小なり「マイナスの感情」が湧きます。
「この人サボってる...」と
この感情を利用出来る点が大きいです。
自分に向けられる「マイナスの感情」が、作業をしなければならないと「プラスの感情」に自然と変換されます。
そうすることで、自らの行動の後押しにもなり、自分が設定した「ToDo(するべきこと)」をクリアしていくことに集中出来ます。
この適度なプレッシャーは、まるで他人の目のある図書館で勉強するかのような気分にさせてくれます。
図書館って、サボる感情が沸かない不思議な空間ですよね〜
三日坊主解消
先程の自分のプレッシャーを使い、行動を始めてしまえば三日坊主は解消したようなモノです!
というのもこのLive配信。
配信が終われば、自動で動画としてYouTubeに登録されます。
なんと素敵なんでしょう...
これの何が素晴らしいかというと、
・何時間も作業する自分の姿
・集中している自分(自分では絶対に見ることが出来ません!)
・タスクを表示していれば、ドンドンとクリアしていく達成感
これらの姿を、後から見直せるのです。
もうそこに映る自分は、まさしく自分にとっての理想の自分ですよ!
全く他人には理解されないでしょうが、その姿はとてもキラキラと貴方には映ると思います。
自己肯定感もドバドバ上がり、また自然と作業をしてしまうはずです。
因みに一度Live配信したら、もうサボる事は視聴者(自分)が許してくれません!怖すぎ!
無料である
この素敵なサービス、なんと無料で利用することが出来るんです!
一応Live配信を行うにはカメラとPCが必要ですが、最近のPCはカメラも付いています。
もしPCをお持ちでない方は、視聴者(自分)の為に1台購入してあげてください。
Apple製のMacBookなどは価格こそ高いですが、必要がなくなれば売却価格も高いことからオススメです!
カメラ機能のないPCをお持ちの方はこちらがオススメです。
自分で観るだけなので、中古でも充分ですけどね〜
転職に役立つ
YouTubeのLive配信は、動画の容量と保存期間に制限がありません。
この仕様が、他のLive配信サービスにないところを見ると、いかにYouTube Liveが優れているかが分かりますね...
また動画を無制限に残せるということは、行動した証拠にもなります。
Live配信をしながら、同時にSNSやポートフォリオでアウトプットをすれば、より一層実績に裏付けされた証拠になります。
動画に映る人間は、貴方にとって理想の自分である以上、希望の企業には自信を持って提出することが出来るはずです。
まあ最悪の最悪、話のネタにはなるでしょう 笑
でも動画内で行った結果も自分に残っている以上、損はしないはずですよ〜
Live配信を始める前の注意
良いことずくめのLive配信ですが、一応注意しなければならないこともあります。
まあ、事前の準備をしておけば大したことはありません。
注意点と実際に私が行っている方法をまとめていきますね。
その1.顔出しはしない
個人的には顔出しは推奨しません。
というのも「炎上リスク」や「ストーカーリスク」が存在するからです。
炎上リスク
まず炎上リスクですが、何がどのように炎上するかというのは、昨今予想が難しくなっている印象があります。
炎上を気を付けている企業ですら、普通に炎上しますからね...
しかも、一度炎上してしまえば消すことは難しいです。
そんな予想もしない「炎上リスク」が起きた際に、もし顔出ししてしまっていると、貴方自身と炎上した事件が、紐付いた状態でインターネット上に残ることになります。
これでは、やり直すことすら難しいです...
ストーカーリスク
ストーカー被害といえば女性だけが注意しがちですが、昨今は男性も多く被害に遭われています。
インターネットといえど、誰もがアクセス出来るYouTubeに動画をあげる以上、個人を特定するものは基本映さない。
特に顔に至ってはもっとも情報量が多いですからね。
これが私が顔出しを推奨しない理由です。
その2.個人情報が写らないようにする
顔出し以外にも、気を付けることはあります。それは、個人情報が写り込むことです。
・スマートフォンやPCの画面が、カメラに写らないようにする
Lineなどの通知が、ロック画面に出ないようにしてくださいね。
・窓からの風景がカメラに写らないようにする
風景からの身バレはYouTuberの方も気を付けてますね!
・部屋はキレイにしておく
掃除は基本ですね〜
その3.マイクはオフ
Live配信というのはリアルタイムで配信されます。
予期せぬ個人情報の漏れは、音声からも起こりうるので、実家暮らしの方は特に音声は切っておいたほうが無難だと思います。
○○〜!ご飯よ〜!なんていきなり呼ばれた日には...
その4.物理的にカメラを隠す習慣をつくる
Live配信は自分で切らない限り永遠に続きます。
作業が終わり一息付いて、そのまま休憩してしまっては何が写るか予想も出来ません。
気を付ける方法は簡単です!
Live配信が終わったら物理的にカメラを隠す習慣を付けましょう!
配信が終わったらカメラの線を抜く!カメラに直接布をかける!など。
このように習慣に組み込むことで、自らダブルチェックする癖を付けてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
確かに注意することもありますが、事前準備で殆どは回避出来ます。
それよりも、無料で提供されているYouTubeのLive配信機能を使わないことは大変勿体ないと思います。
是非一度、一番貴方のファンである、貴方自身のために動画を配信してあげてください!
ではまた!
YouTubeの個人利用についての私の考え
YouTubeを個人利用することについての私なりの考えを、ここに記しておきます。
本来YouTubeは動画サイトとして表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届けることを目的にしています。
今回の個人利用は一見、この理念より外れているように見えます。
ですが、始まりは個人利用であったとしても、YouTubeに動画をあげ続けていると
「こうすれば見やすいかな?」「こっちのほうが分かりやすいかな?」とユーザ目線が培われていきます。
このようにして動画を改善していく内に、誰かの助けとなる動画に辿り着き、ひいてはYouTubeへの恩返しが出来ると考えます。
ですので、始まりは個人利用であっても構わないのではないか、というのが私の考えです。
私自身も、誰かの助けになる動画やブログに繋がっていけるようにと、精進する所存です。
行っているタスクまとめ
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