ガルプラ第7話 “制御”で魅せたイェヨン、“制御不能”で魅せたシンチャオ
どうも、駄々ちゃんです。
前回、『GirlsPlanet999(通称ガルプラ)』最新第7話『MAFIA』チームについて書かせていただきましたが、今回は
『All About You』チーム
について、語ってまいりたいと思います!
前回の記事↓序盤筆者おかしくなってるんで無視してください
いつもながら盛大なネタバレとなっておりますので、ご視聴がまだの方はここから先ご覧になりませんよう、お願いいたします!
【我が推しイェヨン報われ回】
わたくしの記事をこれまで読んできてくださっている方々には、もう嫌というほど伝わっていることでしょう。私が、いかにKグループ
チェ・イェヨンちゃん
(公式Twitterより)
を推してきたか。
(以前のCONNECT MISSION『FIESTA』でのイェヨンちゃんについて、キモいぐらい語ってる記事)
(とうとう脅し始めた記事)
前回第6話のビハインドで、イェヨンちゃんは「CONNECT MISSION『FIESTA』の際にボーカルを他のメンバーに譲ったので、今ミッションではボーカルをお見せしたい」と語っていました。そして、念願叶ってこの『All About You』を披露する機会を得たんですよね。
誰がメインボーカルか判明する場面はなかったように思うのですが(あった?)、イェヨンちゃんがメインでしたよね?いやぁ。素晴らしかった。
(パフォーマンス動画より。歌い出しから最高点。)
正直ね、私イェヨンちゃんが「ボーカルをお見せしたい」って言ったとき、「え!?いや、歌上手いのこちらに充分伝わってると思うし、もういいんじゃないかな…激しめのダンス(今回で言う『Salute』)とかどうかな…。でもイェヨンたんがボーカルを見せたいのなら…それがいぇよんねっ(は?」という想いでした。
けれどもやっぱり、本番のステージを観てみると、ボーカルといっても、これまでイェヨンちゃんが既に見せてくれていた、どちらかといえば「力強い」「芯の通った」歌というのではなく、丁寧に丁寧に、こわれものを扱うように優しく一音ずつ、一語ずつ確かめていくかのような歌でした。その姿を観ていると、「この選択で良かったんやなぁ…」としみじみしてしまったただの視聴者です。
(パフォーマンス動画より。ボーカルマスターハンビョル先生もこの表情!)
しかし、イェヨンちゃん、ごめんね。これからも推しであることには変わりないよ。でもね、今回のパフォーマンスで私が最も心奪われたのは…
Cグループ
ファン・シンチャオちゃん。
(公式Twitterより)
私はこれまで『FIESTA』に関する記事の際にちらっと触れたぐらいで、シンチャオちゃんについて特に何か書いてきたわけではありません。
探索線ではもちろん、CONNECT MISSIONでの『FIESTA』では、本人も演出的にも「覚醒した感」がありましたが、とはいえ、別に…という感じでした(ファンの方々には申し訳ないけど)。
それが、今回ですよ。今回。ちょっと待ってよ。
ヤバない?事件やろ。
(パフォーマンス動画より)
【“制御”で魅せたイェヨン、“制御不能”で魅せたシンチャオ】
今回パフォーマンスが終わったあと、ボーカルマスターのハンビョル先生がイェヨンちゃんを褒めていらっしゃって、私は大変嬉しかったです。推しですからね。で、シンチャオちゃんはというと、ちょっと不安定かな?という部分でハンビョル先生のあの顔をしかめるようなシーンが挟まれたり、あまり特別評価された感じはありませんでした。放送にのらなかっただけかもしれませんけれどもね。
(パフォーマンス動画より。おい、ハンビョル。どっちや?しかめてる?しかめてない?という微妙なラインですね。)
確かに技術的にはイェヨンちゃんの方が上だったかもしれません。全てをしっかりとコントロールし、“制御不能”に陥りそうな不安なんて微塵もなく、終始安心して聴いていられました。
(パフォーマンス動画より)
一方、シンチャオちゃんは“制御不能”になったことで、こちらの感情を強く揺さぶってきたのではないでしょうか。声が不安定になってしまう、それは声がかすれて、とか、技術がなさすぎて、とか、そういう理由からではなく、「想いが溢れすぎて抑えられないから」。少なくとも私にはそう見えました。「このまま壊れてしまうんじゃないか」、そんな風にも感じるシンチャオちゃんの迫ってくるようなパフォーマンスは、もはや「歌っている」というよりは「叫んでいる」という感じで、その「叫び」は私だけでなく多くの方々の心を掴んだことでしょう。
私は原曲を存じ上げなくて(テヨンさんのことは存じ上げていましたが)、気になって聴いてみたり、歌詞の内容が翻訳されているものを読んでみたりしたのですが、そうするとシンチャオちゃんは「やりすぎ」と捉える方もいらっしゃるのかなと思います。
(これ公式のMVだよね?違ってたら教えて。)
終始しっとりとやわらかく歌うような印象の楽曲なので、シンチャオちゃんのように「想いが溢れる」ような表現は必要ないのかもしれません。けれども、私はやっぱりあの彼女が今後も忘れられないと思います。アイドルを目指しているのだし、アイドルになってほしいけれど、「歌手」として、韓国語でも中国語でもどちらでもいいから、切ない歌をたくさん歌っているのが聴きたいな…とちょっと思ってしまったりもした駄々でした。
(パフォーマンス動画より)
(ちなみに、番組の視聴者は課題曲の原曲を知っておくべきか?という問いについての駄々の思いは、以前こちらの記事で語っています。)
あ、
ひとつだけ言わせてもらっていい?
なんで練習で「タングルティーザー」マイクにしてたん?ww
(ええよね、このクシ。私も持ってる(持ってんかい)
【え、この子どこにいたの?】
今回は3人組です。前述の2人が素晴らしかったわけですが、この子について語らないわけにもいきません。
(公式Twitterより)
Jグループ 櫻井美羽ちゃんです。
ずっと応援してきたファンの方々にはごめんなさいね、この子、今までどこにいた!?
調べてみると...探索戦ではこちら
んで、CONNECT MISSIONでは
(上の動画より)
えぇぇぇ〜!?
これ全部同じ子〜!?!?!?
しかも私が何度か、記事中に名前を出してもいた、みんな大好きJ.Y.Parkさんが審査員、そしてみんな大好きNiziUを生んだオーディション番組『Nizi Project』にも出演していただとォ〜!?!?
(虹プロ2やるんですってね。)
完全ノーマークでしたわ。でも今回でみんなに見つかったよね。見つかったやろ。
前述のイェヨンちゃんやシンチャオちゃんが目立っていたとは思うのですが、その2人としっかりハーモニーをつくり上げていた、「この子一体何者!?」と、私と同じく、急いで今頃過去動画等検索かけまくっている人間たちがいることでしょう。間違いないわ。美羽ちゃんも「ボーカル」でこの曲披露して大正解でしたよ。
(『All About You』パフォーマンス動画)
と、いうことで、今回は『All About You』チームについて書いてまいりました。ただ、このチーム勝利することが出来ず、我が推しイェヨンはベネフィットを受け取らないと次回脱落危機と言っていたので...そこは心配です。(そして未だ死んだままの私のUniverse...)
はぁ...なんで30人(やったよね?)も落とさなあかんの?もうみんなでさ
デビューしたらええやん?
(フルバージョン。後ろの映像、よく観ていなかった方は是非観てみて。すんごく美しいよ。)
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